農地転用… | 航海日誌

農地転用…


農家に問いたい
(☆_☆)



昔々、江戸時代の頃は農地を含め全ての土地は藩主のものでした。

庄屋や大農家は年貢米でレンタル代を支払って、残った米を食べたり現金化してましたよね。


現在の農地は、戦後まもなくGHQにより大農家が解体され、小作人だった人達に分配されたと習いました。

おいくらでしたか!?


そもそも買ったんですか!?耕作を条件に貰ったのですか!?

けっこう市場や産地で
勇気を出して聞いてみるんですが答えがハッキリしないんです。


よく先祖代々の土地だと聞きますが、明治以降だと三代か四代ですよね。

GHQは大農家を残すと反アメリカの気運が高まり、その力を削ぐ為に農地を小分けして、大規模耕作をさせないようにしたと、何かの本で読んだ記憶があります。


別に農家にケンカを売ってるわけじゃないんですよ。

地方に限らず大都市近郊の農家は農地転用をしてますよね。

埼玉の所沢辺りは、先祖代々の農地を倉庫だの住宅だのに転用しています。

その農地を貰ったにしろ買ったにしろ、何千倍何万倍もの値打ちで転売し、或いは家賃を徴収しています。

私の友人の実家は八日市場にありますが、6ヘクタールを某配送センターに賃貸ししました。
1ヘクタール辺り月の家賃が100万円。
じつに月600万円の賃貸料が入る計算です。
月ですよ月…年じゃありませんからね。

もちろん固定資産税なんかは払うのでしょうが、これまでピーナッツやニラを作ってた実直な農家に、月600万円の爆弾は刺激的過ぎます。


田や畑を整地するのも、整地した土地に倉庫を建てるのも、それに伴う雑多な手続きも借り主側がやるので、彼の実家の人達の生活が360度…いやいや180度変わったのは言うまでもありません。

その後彼は運転手を辞めて八日市場でスナックを始めたそうです。

スナックはともかく、運転手を辞めた事は大変喜ばしい事でございます。


JAでは『無断(勝手な)での農地転用はやめましょう』とスローガンをぶち上げておりますね。

JAさんも困っているんですかね。

でも、毎月600万円入るんならなんでもしちゃいますよね。


『農家の一家心中は無い』とも言われます。

どんなに困窮しても、食べる事には困らないし、住む所にも困らない。
最後には農地を手放せば良い訳だし、JAも手を差し延べるでしょう。


作物が不作でも補助金が出る。豊作(私の父の名)で値段が下がると、『生産調整』の名の元に、廃棄したりトラクターで潰し畑の肥やしにしています。
これにも補助金がでます。

やはり第一次産業は
強いビックリマークと改めて思いましたよ。

耕作を放棄した農地は、国に返したらいかがでしょうかね。


所沢を走っていてそう考えちゃいました。

ブログは炎上させないで下さいね。

そんなに読まれてないか…