三国峠
いやぁ、久しぶりに三国峠を越えた。
知る人ぞ知る、三国トンネルである。
…知らない人は知らない…
スノーシェッドを入れると5ヶ所程続くトンネルも、やはり圧巻は三国トンネルと二居(フタイ)トンネルだろう。
長さはたいしたことはないが、高さが3.8mと低くなっていて、トンネル内の幅も狭苦しい。
換気装置も無いに等しく、照明もお粗末で、トンネルの中で車から下りたら、きっと自分の掌も見えないだろう。
つまりこの二つのトンネルは入口付近でセンターラインを跨ぎ、前方から車が来れば脇に寄り、その車が大型車両ならば更に停車してお互いのミラーを避けつつ、かつ左側壁を削らないようにしなければならず、粉塵が酷いので窓は開けられず、内部の暗さも粉塵が手伝って走り辛い事この上ないのだ。

写真はトンネルを抜けてから撮ったところ。
朝方は気温も低くて、すっかり秋めいてきたように思えた。
新潟の人に聞いたらこの二、三日は涼しい日が続いていて、例年よりもかなり早く『秋』を感じているそうだ。
現場は長岡市。
すぐ隣には、新潟中越地震で大きな災害に見舞われた山古志村がある。
今、災害の爪痕は見られないが、アメリカの9・11のテロに伴う災害防止キャンペーンが、村のあちこちで行われていたそうだ。
災害に備えて準備する事は出来ようが、防止って…それは無理だろう。
そして、アメリカのテロと災害を一緒くたに論じる役人のセンスには、(政権が民主党に移ろうが)いつの時代も驚かされる。
話しが逸れたが、三国峠のカーブは55ヶ所。
関東を代表する碓井峠よりもカーブの数は勝るが、勾配はそれほど厳しくはない。
週末の高速代無料化に伴い、一般道路は車両も少なくて走りやすく、温泉施設もあちこちにあるので、紅葉の季節にはお勧めのスポットである。