うんこが白いのは、胆嚢をなくした影響かな | 胃がんで胃の全摘をしたが、すっかり元気を取り戻し、再発防止をして「がんとは縁を切れる」と感じるようになった8つの方法

胃がんで胃の全摘をしたが、すっかり元気を取り戻し、再発防止をして「がんとは縁を切れる」と感じるようになった8つの方法

胃がんのため、2年半前に胃の全摘だけでなくリンパ節、胆嚢、脾臓もなくしてしまいましたが、今では再発防止に取り組み、ひょっとして100歳までいくのかと考えています。 こうなるまでのコツをお教えします。

んこが白い!!


がんで胃だけでなく胆嚢や脾臓も

とる手術をうけて、退院したあとに

経験したことです。


まるで、焼き物の粘土のような色で、

バリウム検査をうけた後にでる

うんちと同じです。


普通は茶色なのにどういうことなのでしょう。


それでいろいろ調べた結果、こんなことが

わかりました。


脂肪の消化のために胆汁が出るわけですが

うんちの色はこの胆汁の色になります。


胆汁は肝臓でつくられますが、赤血球が壊されて、

その中にある鉄成分が胆汁に入ります。


胆汁の色は鉄の色ということになります。

赤土と一緒ですね。


で白いうんちは胆汁が出なかったから

と言うことになります。


胆嚢がないと食後の消化時に、沢山の

胆汁を出すことができません。


肝臓からちょろちょろ出る胆汁を

使うだけです。



白いうんちはやがて少しづつ茶色くなってきて、

今では普通の色に戻ってきました。


体は胆嚢がなくても、うまく対処してくれるので、

とてもすごい能力を持っています。


今日はこれでおしまい