～長崎•高さ33.5メートルの真っ赤な三重大塔～西高野山最教寺
～幸せをもたらした『幸橋』～街中を繋いだ美しきアーチ橋～
長崎県平戸市に到着した、旅名人の
九州満喫きっぷを使用しての日帰り旅では
ゆっくり平戸市内を見たいと思い、初めての
平戸•城下町めぐりをしました。
たびら平戸口駅からは自転車で20分ほどで
賑やかな市街地へと到着します。
自転車をこぎながら、青い空に一際目立つ
真っ赤な三重の大塔を見つけます。
西高野山、最教寺です。弘法大師の霊場と
して名高い場所で、入口から感じる空気が
他の場所とは違った流れになっています。
国指定の重要文化財など、貴重な品が展示
されている霊宝館を左手に、奥に進むと
「弘法大師」の文字と共に、三重大塔へ
繋がる階段を見ることが出来ます。
更に奥へと歩き続けて、最後の階段へ
登りきったら真っ赤な三重大塔が見えます。
近くで見ると、遠くから見た時よりも
はるかに高くて大きくて驚きました。その後
沢山生える竹の中をゆっくり下山します。
少し港方面へ行くと、見えるのは
平戸市役所、その目の前に架かる美しき
アーチをえがく橋は幸橋です。名のとおり
復元されたもので別名はオランダ橋、城と
城下町を結ぶ重要な橋、さいわいばしとは
それまで船で渡っていた苦労が解消された
ことから名付けられた名前だそうです。
とても美しいアーチ、長崎は橋が多いなあ。
幸橋の目の前にあるのは
平戸初のちゃんぽんのお店、『一楽』
11時のオープン時はなかった行列が
この後見た時には出来ていました。
平戸さんぽ、とても有意義に過ごせて満喫
してきました。長崎って本当に良い所です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
感謝いたします。