~長崎•雲仙ロープウェイ目指す山頂1,333m~片道3分大絶景

長崎島原半島横断の旅、雲仙仁田峠
到着後は、雲仙ロープウェイ空旅へ出発
乗らないと後悔するほどの広がる大絶景には
とても感動しました。そろそろ夕暮れの
時刻も気になり出した時間帯、そして
乗るなら紅葉霧氷などの景色が楽しめる
時に、と思っていましたが
お天気は快晴、見上げると見えるゴンドラ
乗り場入口まで行くと、12分間隔の運行で
片道3分ほどで1,333m山頂へ到着するとの
ことで即決、乗車券を買いました。
仁田峠に繋がる道は一方通行、一度去ったら
後戻りは出来ない、あのくねくね道を
走ってきたことを考えたら行くしかない
日本一新しい山、平成新山展望地の脇を通り
待ち時間もほぼなくゴンドラへ、間もなく
広がる目の前の大絶景、美しく雄大な景色は
乗って間違いない、としみじみ思いました。
こんなに感動するなんて、紅葉の時期など
他の季節に来たら、時を忘れて見惚れる
ことだろう、と思うほどに綺麗です。
目下広がる大パノラマを楽しんだのは
降りてすぐにある展示台、そしてその後ろ
から更に先の展望台へ、仁田峠には合わせて
3つの展望台があるそうです。
妙見岳山頂1333m、稲佐山の333mをも
思い出す、縁起良く並ぶ数字はゾロ目
奥の階段を上がって見えたのが、2つ目の
妙見カルデラ展望台、この辺りから足元
注意、滑りそうなので気を付けて歩きます。
そして、とうとう3つ目の山頂展望所へ到着
一瞬でも行こうか行かないか、迷った自分に
渇を入れたいくらいの景色、本当に来て
良かった、と心底思いました。
一通り景色を満喫した後は、下りの
ロープウェイに乗車します。12分間隔
なので、ほどなく乗車、乗る前にふと横目を
向けると見える真下の駐車場に、こんなに
高かったのか、と今更足がすくみます。
上る時に見上げた山頂とは違って、高い所が
平気な私でも、少し冷や汗をかきましたが
下りてから再び見上げた山頂を見て
また来よう、と決意しました。
素晴らしい景色を後にして、再び仁田峠
循環道路へ、くねくね道を走り抜けます。

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感謝致します。