~長崎•日本一番新しい望む~平成新山~遠くには阿蘇山

長崎島原半島横断の旅、パワースポット
岩戸神社を後にしてから次に訪ねたのは
雲仙天草国立公園、仁田峠です。
長崎が誇る紅葉の名所、出来ればその時期に
来たかったですが、山頂から見る雄大な景色
には一目で心奪われました。絶景です。
まずは、仁田峠循環道路入口へ、通行料は
無料、寄付をして通過しました。一方通行
なので走りやすいですが、紅葉の時期は
渋滞回避の為、予約制にして実証実験も
行われるとのこと、今年は目立った渋滞は
なかったそうですが、その渋滞とは
どんな具合なのだろうかと頭をよぎります。
しばらくすると見えてくるのが平成新山。
平成初期の火山活動により形成された
溶岩ドーム、仁田峠第二展望台からは
すぐ目の前にその姿を見ることが出来ます。
展望台の階段を上り、まずは左手には
険しい山肌をぐるりと見渡せるくらい間近に
迫る、日本一新しい平成新山
少し目線を右手に移してみると広がるのは
島原半島の街並みです。
そして島原半島南部に面するこちらの展望台
からは阿蘇山熊本市街地もうっすらと
眺めることが出来ます。
関東で売っている天然水南アルプスから
九州のペットボトルの阿蘇のものが多い
です。こんな違いにも即反応して買います。
そして第二展望台から数分走り仁田峠に到着。
とうとう雲仙観光には外せないメッカに
やって来ました。
の見所は霧氷、条件としては
①気温0度以下②霧がつく③風がふく
の3つだそうで、時期は2月頃でしょうか
ツツジ、ミヤマキリシマ、
ヤマボウシ、紅葉など、今回は
どれもあてはまらずでしたが
「どの季節に来てもきれい」という声が
聞こえてくるくらい美しき風景でした。
季節柄、鮮やかな色味はない風景ですが
自然の力強さをひしひしと感じる大パノラマ
渋滞に挑む覚悟で、四季折々景色
一目見てみたい、と強く感じます。

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