1/25(木)わんぱくキッズクリニック院長の野田昌代先生をお招きして、『コロナが子どもの発達に及ぼした影響』について講演をしていただきました。

人間の赤ちゃんは6ヶ月頃〜ものまねをするようになる。人の顔を見て、発語者の口を見て、音声を模倣することで喋れるようになっていく。

脳の発達のゴールデンタイムと呼ばれる生後2ヶ月〜小学校入学頃の時期に、マスクで表情を見れずに過ごして良いの⁉️予防

「感情を込めた声」でコミュニケーションをとることにより、子どもは相手の感情を理解しやすくなる。

「発達途上の脳」を持つ子どもにとっては、人触れ合い喋る事等実体験がとても大事だと言う事を大人は理解して子どもと接する必要がある。

というようなお話をしていただきました。


その他にも予防接種について、コロナ罹患後症状についてのお話もありました💉


詳しく知りたい方は広場に資料がありますので、スタッフにお声掛けくださいねウインク


それから、聖隷クリストファー大学の学生さんたちによる「子どもの頃祖父母にして貰って嬉しかったこと、嫌だったこと」発表や、「災害に備えよう」というテーマでプレゼンテーションをしていただきました。


祖父母が畑で作った農作物を一緒に収穫した体験や、その野菜で料理を作って貰ったこと、お菓子をくれたこと、学校から帰ったら共働きの両親に代わって話を聞いてくれたこと等が楽しい、嬉しい思い出として残っているそうです🍅🌽🥒🍆🍅🌽🥒

大人、子ども、年齢や性別によって備えるものが代わってくる。家族にとって必要なものを確認して用意できるものから準備していく。という話をしてくれて、子どもたちに必要なものとして、画像を見せながら具体的に教えてくれましたスター

大規模災害では、救助が来られないこともある。自分たちで『共助』をする為に、普段から地域のイベント等に参加して近所の方と関わっておくことも大事ということも教えてくれました。


❄感染症対策、感染症予防、子どもの発達に大切なこと、災害への備え等、私たちができることは何だろう?考える良いキッカケになったと思います。

野田先生、学生さんたち、参加してくださった方々、ありがとうございました。(10)