ああ、先日書いたブログネタ、「誰のために化粧をするのか!!!」に”もの言い”がついてしまいました。ガーン初めての”もの言い”判定にショックを受けています。ガーン

しかし、気を取り直して。

ブリーダ/パウロ・コエーリョ
¥1,890
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何といいますか、この本、面白いのかなあ。私の好みからは、かなり外れますが、いろんなところに出てくる言葉が、なるほどねって思わせる物もあります。



女子大生ブリーダが、魔女になっていくまでの過程の話なんです。突然、魔女になるのではなく、何代も輪廻転生を繰り返して、魔女になるべく生まれてきているんです。自分の分身をである男性を2人見つけてしまったために、心が揺れ動き、分身の一人の魔術師と魔女になるための秘伝を教えてくれる魔女に導かれながら、成長していく。



「あなたは、見える世界と見えない世界とを繋ぐ橋になるのです。」



だったかな。ちょっと言葉の細部に自信がないのですが、そんなような意味の言葉がありました。


いろんな所に、キリスト教が元になっているような、そんな表現が多く、ふーんっと何となく、飛ばしてしまうような、そんな感覚になってしまいました。



ああ、やっぱり、私は洋書は、無理なのかしら。好きでないと思っているのに、何となく借りてしまうのは、何なんでしょう。うーん。