午前中、幼稚園の役員会があったんです。
次の次の日曜日、約１０日足らずで予定している運動会の準備の打ち合わせでした。
年少４クラス、年中４クラス、年長３クラスで、それぞれ、１クラスから２人の役員です。奇数クラス偶数クラスという分け方で、２組の行事準備チームを作って、そのチームで交互に種目の準備をしていくということになりました。
私のクラスは、偶数チームです。科目順、２．４．６．・・・・という番号の種目の準備をします。
その打ち合わせが、長くかかりました。
皆、慣れてないせいで、メジャーをどこから計るかとか、ラインをどう引くかとか、不安を募らせ、細かいことまで、決めすぎて、偶数組が半分やっと打ち合わせが終わろうとしている時には、奇数組はもう終わって、私たちを待っている状態に・・・・。
何で、こんなに差が出たんでしょう。
私はおしゃべりで、きやーきやーと今日初めて話す人たちとも盛り上がってしまいました。でもね、気を付けていたんです。ちゃちゃっと笑わせることを言っても、引き延ばして話が脱線していかないように。
心配性が偶数組に集まったんじゃないでしょうか？リーダーも心配性で、これできちんとできるかなっと、とても不安そうに、あちこち聞いて回ってました。だから、
「で、ラインは誰とか、もうきまったんですか？」
っと、話しているリーダーに聞くと、
「あっまだ。」
っと言った具合で。これはですね、おおまかに決めて置けば良かったんだと思うんですよ。メジャーが誰、ラインが誰、物持ちが誰っと言う具合で、後は、自分担当の所は、自分たちで考えるという具合にすれぱ、早かったんじゃないかと。
誰がどこをやると決めずに、ここは、こうしてから、こうなるから、ここに何人いるからと、やたら段取りばかりで、皆が段取りに納得ていうか、一人一人に説明しているものだから、どんどん遅くなる。
で、やっとこさ終わった訳ですが、果たして、この打ち合わせ、覚えてられるの～っという感じなんですよね。明日だったら、何とかなりそうな感じなんですけどね。
で、高校の同級生の三役の人に、
「おまえら、やたら長かったけど、何で」
なんて、終わってから聞かれたのですが、
「綿密な打ち合わせしてたからよ。もうバッチリ。」
っと答えておきました。
私は、周りにいた女の人たちと笑っていました。
「こんなの、何とでもなるものなのよ。」
そのうちの一人が言って、そうよねーって。訳わからなくなったら、先生に泣きつけ～って。
おーい。本当にそんなので、大丈夫なんですかあ。