- 夜市/恒川 光太郎
- ¥1,260
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またまた、ピグで知り合ったゆりさんの紹介された作家さんの本です。
ホラーだって知った時、どうしようかと思いました。だって、岩井志麻子さんみたいなホラーを極めたような本って、その場面場面を想像して思い出してを繰り返し、怖い思いが残ってしまうものですから。
この「夜市」は、恒川さんのデビュー作です。
怖いは怖いの話なのですが、悲しいも混じって、何だか、ファンタジーっぽい感じで、怖くないです。不思議世界へご招待みたいな、とても面白く読めたんです。
この本には、2編収録されていて、短編小説なのですけど、もう1編も面白く読めました。
ああ、何だか、気に入ってしまいました。恒川さんの本をまたすぐ借りてみようと思うのでした。