ここ5日ほど、本を読んでません。読んでない本が家にないというか、正確には、読みかけでもう読みたくない本はあるんですが・・、っといったところなのです。
で、ここんとこ、アメーバピグで2人の人が本のことで話しかけてくれました。ありがとうございます。
ただ、重くてすく゜固まってしまうので、自由に話せなかったのが少し残念でした。
私はピグに、好きな本を紹介してくださいって書いてるんですが、反対にお勧めを教えてくださいって言われると、非常に困ることに気が付きました。
もちろん、好みが関係あるんですけど、ピグの方の年齢や婚姻歴、子どもがいるかどうかなんかも、勧める本を迷う理由なんですね。
でも、迷うことなく勧めてくださった方の本をメモ代わりにも書き留めておこうと思います。
お一人目。
奥田英朗・・・・・「イン・ザ・プール」変態精神科医のシリーズもの。「空中ブランコ」に続いていく。
香月日輪・・・・・「妖怪アパートの優雅な日常1~10」これもシリーズものみたいです。
恒川光太郎も読んでみてって言われました。
笑える系なのかな?読んでみようと思ってます。私はこの方に石田衣良さんの「娼年」と「逝年」続きなのですが、お勧めしました。なぜお勧めしたかの根拠はありません。私が好きだからです。
お二人目。
三浦しおん・・・「風が強く吹いている」
さわやか系なのかな?私が「東京島」は好き?てお聞きしましたら、「グロい。」って言われましたから。
で、気が付いたんですけど、私は、結構「グロ」が好きなのかもしれません。
心は、
”清く正しく美しく”
を目指しているのですが、本性は、グロなのかも・・・。それで、グロに惹かれてしまう???
そう言われてみれば、桜庭一樹さんの「私の男」もしびれるほど好きって思っちゃいました。簡単に言ったら、近親相姦の話なんですけどね。
いやいや、言い訳ですけど、主人公の心が伝わってくるというか、作者の心が伝わってくるお話が好きなんです。
本当に、本当なんですよ。グロに思える本も、作者の心を感じれば、とても素敵な本なんです。