畑を今年も作りました。いえいえ、正確には、作って頂きました。私の父に。



一主婦の気ままな読書記録と日々の日記-畑

父は、退職してからなので、今年で畑作りも3年目になりました。私の実家の方には、広い土地があるので、まるで農家のように、畑作りに毎日大忙しみたいです。


父は、娘一家をいつも気にかけてくれてます。


私、思うんですよね。男の人の方が女の人よりも、絶対、情が深いなあって。もちろん、私は、母も大好きなんですが、ここのだけの話、父の方がやっぱり大好きなんですね。ニコニコ



昨日も、連絡もよこさず、いきなりうちに来て、勝手にうちの畑仕事をしていたんです。ビックリマーク

びっくりして、外に飛び出しました。


「おまえのうちの土は、栄養が足りんから、俺が土を持ってきてやっただけや。」


土をわざわざ買ってきてくれて、それをまいてくれてました。


連絡せずに来るのは、私がいなくてもやることだけやったら帰ってしまうからです。私が来てくれたことに気が付かなくても、全然、構わないんです。それどころか、私がいれば、私が父に気を使うとさえ思っているところがあります。


もちろん、父が外で畑をしてくれてる時に、私が家の中にいるわけがありません。どんなに日射しが強かろうが、一緒になって、草抜いたりしながら、父の話し相手になりながら、作業が終わるまで、ずっと、そばにいます。


でも、そんなこと、当たり前のことで、私は、父にありがたないなあって、どうやってお返しができるんだろうって、ずっと考えています。でも、今の所、お世話になるばかりで、お返しは、全くできてません。


「あのさ、お父さんが、介護必要になったら、ずっと私が面倒みるからね。」にひひ


「あほ!介護必要になって、自分で死ねんようやったら、構わずわからんように殺せよ。」にひひ


意地っ張りの父です。ずっとずっと元気でいてくれることを願うばかりです。