論理脳と情動脳を両方ともバランスよく持つと
深みのある、それでいてツボを抑えた発言に
自然となるものです。


論理も情動も
使わないと衰えます。


それはスポーツ選手が引退後離れた
状態に似ているでしょうか。
しかし、使えば戻るのも速いものです。


それは、一度出来上がった抽象空間を
再現、構築できるものだからです。
一輪車に一度も乗ったことのない人は
一度乗った習慣が見についた人より
時間がかかります。乗れるようになるのに。


論理はディベート、情動は作品に浸ることで
磨きをかけられるものです。
バランスが取れた状態でも
振り幅の大きい方がエネルギーは大きく
ダイナミックに表現されるものです。