ぷよクエにまつわるうわさ話26選 (2024年2月6日) | カタギリノエンレイソウ広報

カタギリノエンレイソウ広報

「カタギリノエンレイソウ」が運営している情報提供板です。

どうもこんにちは。ぷよひろぺんたです。
2月5日の記事「ぷよクエワールド、双子がいっぱい」に続いて、「ぷよぷよ!!クエスト」の現状をさらにお伝えしていきたい…ところですが、今日はブログの日!さまざまな視点で、ぷよクエにまつわるうわさ話をお伝えしていこうと思います!
 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


ぷよクエの現状
とことんの塔
とことんの塔では、属性の色にあわせた5種類のエリアが存在し、1フロアずつクエストに挑戦していき、クリアすると次のフロアに挑戦できるようになるシステムとなっています。出現する相手キャラクターの属性は、塔の色に対応したものとなっています。また、上位のフロアに行くほど難易度は高まっていきます。サポーターは連れていくことができず、ギルドタワーのフロアに応じたボーナスも適用されず、コンティニューもできません。

かつては各色とも50Fまでで、すべてのフロアでスキル発動ぷよ数が2倍、偶数番のフロアでは他にさまざまなステージ効果がついてまわり、★7へんしん可能なキャラクターも少なかったというのもあり、非常に難易度が高く、しかも曜日によって挑めるエリアが決まっていました。その後、初回報酬のリニューアルや、ステージ効果の調整、全エリア常設化、初回報酬リセットの周期化・報酬付与の自動化を経て、2022年10月になってようやく、51F~60Fが追加されました。2017年9月の実装以来初めての新階層追加であり、それまでは5年もの長きにわたり、当初のまま各色50Fまでしか存在しない状況が続いていました。こうしている間に、★7へんしん可能なキャラクターがかなり多くなっており、フルパワーキャラクターやアビリティキャラクターの台頭、さらにはステージ効果の調整により「とことんの塔」そのものの難易度がやや下がっているため、既存の1F~50Fよりもさらに難易度が高く、近年のテクニカルクエスト並の難易度に仕上がった、新しいフロアの追加が実現した所存です。

大宴会
「マルチクエスト」には大宴会という属性別のエリアが存在し、それぞれに「甘口」「中辛」「辛口」「激辛」のクエストがあります。かつては難易度によって専用へんしん素材がドロップすることがあるものの、曜日によって挑めるエリアが決まっており、「辛口」「激辛」のやるき消費も大きかったのですが、2021年10月27日のバージョンアップ後はすべての大宴会が常時開催となり、辛口と激辛で「やるき」の消費が減り (辛口で40→30、激辛で60→40)、より遊びやすくなりました。その一方、専用へんしん素材のドロップは廃止されたため、今度は専用へんしん素材をぷよP交換所、イベントもしくはイベント限定キャラチケットで手に入れるしかなくなってしまいました。

新しい状態異常
ぷよクエにおいて状態異常とは怒り怯え混乱麻痺封印スキル封印やどり木脱力まやかし凍結を指すが、このうち怒り (攻撃を時々空振り、受けるダメージが2倍)・怯え (攻撃力が半減、受けるダメージが2倍)・混乱 (味方を攻撃)・麻痺 (指定されたターン数が経過するか、攻撃を受けるまで行動不能、1回のみダメージが3倍)・ (毎ターン一定割合の紫属性ダメージを受ける)・封印 (指定されたターン数が経過するまで行動不能)に関しては、耐性を持つ相手が高難易度クエストやギルドイベント、ビンゴアリーナなどに登場することが知られています。そうした相手にも対応すべく、2019年12月にやどり木 (毎ターン一定割合の無属性ダメージを受け、相手の体力が10%ずつ回復)、2020年6月に脱力 (受けるダメージが2.5倍。解除されると1ターン攻撃力が1.5倍)、同年10月にまやかし (攻撃を時々空振り、攻撃が当たっても追加効果が発動しない)追加され、さらに2021年8月には麻痺耐性や封印耐性を持つ相手でも行動を止めることができる凍結 (指定されたターン数が経過するまで行動不能、解除後も2ターン攻撃力が半減)が追加されました。なお、凍結に関しては2023年11月に耐性が追加されています。しかしながら、今後も状態異常に関してはまだ追加の余地がありそうなところです。例えば、「指定されたターン数が経過するまで行動不能、受けるダメージがアップ、さらに「反射」と「属性攻撃を受けると回復する盾」が発動しなくなる」効果の状態異常があれば、5色の「反射」や「属性攻撃を受けると回復する盾」のスキルを使ってくる厄介な敵でも楽に対処できることは間違いありません!

状態異常対策
ぷよクエにおいて状態異常とは怒り怯え混乱麻痺封印スキル封印やどり木脱力まやかし凍結を指すが、状態異常を防ぐ手段 (状態異常付与の無効化)に関しては、攻撃の追加効果として付与される場合を別にすれば、特定の状態異常のみに対応した状態異常耐性をとっくんで獲得する以外存在しない状況が長らく続いていました。しかも、獲得できる状態異常耐性もキャラクターによって異なり、中には大神官ミノア大神官カティアのように★7で怒り耐性・怯え耐性・混乱耐性・麻痺耐性・毒耐性を同時に持つようになる例もあるが、大部分のキャラクターは状態異常耐性を1つも獲得できないか、怒り耐性・怯え耐性・混乱耐性・麻痺耐性・毒耐性のうち1つを選択して獲得するか、もしくはキャラクターごとに指定された2つを獲得するかのいずれかで、封印スキル封印やどり木脱力まやかし凍結に関しては、長らく予防手段が存在しない状況でした。

そのため、わたくしは、任意のキャラクターカードに、あらゆる状態異常を防ぐ効果の盾を一時的に付与できるスキルを持つカードを、新しいキャラクターの形で考えていました。その結果、2023年11月に、フィールド効果 (ハピネスオーラ)の発動によって相手から味方への状態異常付与を無効化できるハッピーフェアリーアミティが登場するに至りました。しかし、わたくしとしては、こういった状態異常付与無効化スキルの使い手がもっと増えてくれれば望ましいと考えています。

混乱対策
状態異常の「混乱」(味方を攻撃)については、2023年1月現在、以下のことが知られています。
 

・敵の混乱状態は他の状態異常とは異なりターン経過では解除されず、指定された回数まで「味方を攻撃」(同士討ち)させる効果となっている。

・相手の状態異常のターン数をプラスさせる効果は、敵の混乱状態については、解除までの攻撃回数を増やす効果になる。

・プレイヤー側の混乱状態のカードは指定されたターン数が経過するまで「味方を攻撃」以外の行動ができない。つまり、スキルの発動によって攻撃や連鎖が発生するかどうかにかかわらず、麻痺封印スキル封印凍結の場合と同じようにスキルの発動はできず (「混乱しているとスキルをつかえないよ!」のポップアップが表示される)、通常攻撃のみならずリーダースキルの効果や他のカードのスキルによって発生した攻撃も「味方を攻撃」するようになってしまう。


ゲーム内の「状態異常」の説明を確認したところ、行動ができなくなる「麻痺」や「封印」、「凍結」はもちろん、「スキル封印」は特にスキルを発動できなくなることが示されているのに、「混乱」にはそのことが書いていないのが問題となっています。クエスト中に出現する敵は混乱状態の時でも攻撃以外の行動は通常どおり行えるようになっているためか、ゲーム内の「状態異常」の説明では「混乱」は「味方を攻撃してしまうよ」としか書かれておらず、実際にスタメンのカードが混乱状態になってスキルの発動を試してはじめてスキルを使えないことを知ったという方が多いようです。わたくしですら、このことをよく知らず、混乱状態の敵が攻撃以外の行動を正常に行えるのを確認して「スキルの発動を制限する効果はないはずだ」(つまり、混乱状態の時でもスキルを発動できる)と考えていたほどです。

敵は混乱状態の時でも攻撃以外の行動は通常どおり行えるのに対して、プレイヤー側だけ混乱状態の時にスキルを使えなくなっているのは不公平、というより迷惑で、ゲーム内の説明に書かれている以外の効果はいらないと考え、わたくしは状態異常の一部仕様変更を要望しました。攻撃や連鎖が発生しないスキルだけでも、混乱状態の時でもスキルを発動できるよう変更されれば、状態異常を解除するスキルをはじめ、スキルによる状態異常対策を行いやすくなると考えました。

攻撃と回復が逆転
ステージ効果やリーダースキルの効果により攻撃と回復が逆転することがあります。このとき、「こうげき」と「かいふく」のステータス値は入れ替わり、「条件達成で攻撃力アップ」のスキル・リーダースキルはダメージ量ではなく回復量を上げる方向に働いてしまいます。

ギルドイベントや一部の高難易度クエストのステージ効果「攻撃と回復が逆転」については、単に「こうげき」と「かいふく」のステータス値が入れ替わるだけでなく、入れ替わった後の「こうげき」に2倍、「かいふく」に1/2倍のエンハンスが強制的にかかるため、「かいふく」値依存のスキル・リーダースキルのダメージ量や回復量はさほど上がらず (むしろ下がる場合もある)、回復量が過剰になりすぎずダメージ量が少なくなりすぎないような配慮がなされているといえます (ぷよフェスキャラクターやフルパワーキャラクターを含め、強力なキャラクターカードのリーダースキルは攻撃力と体力に高い倍率がかかっても回復力には倍率が乗らないか、もしくはかかっても倍率が1.5倍や2倍などの低倍率である場合が多い)。

任意のタイミングで攻撃と回復を逆転させるスキルがあれば、ギルドイベントの「攻撃と回復が逆転」ステージなども苦労せずに攻略できるはずなのに、そのようなスキルを持つキャラクターカードが登場しないなんてひどい!攻撃と回復を逆転させる効果のリーダースキルを持つキャラクターも、レアリティが★6まででステータスアップ効果を伴わないラビットダンサーシリーズしかいないようではつらい!はやく、★7へんしんを解放してくれ!

条件達成で回復力アップ
条件達成で回復力アップ」効果とは、所定の条件 (同時消し数、連鎖数、攻撃した属性数など)を満たした場合において、対象各カードが生成した回復量に所定の倍率をかける効果のことであり、「条件達成で攻撃力アップ」(所定の条件を満たした場合において対象各カードが生成したダメージ量に所定の倍率をかける効果。なお、「属性数またはタイプ数に応じて攻撃力アップ」「特定の属性またはコンビネーションのカードの数に応じて攻撃力アップ」「体力の残り割合に応じて攻撃力アップ」などは「こうげき」ステータス値そのものにかかる倍率等を変動させる効果のため、これに該当しない)と対比される概念となっています。

「条件達成で攻撃力アップ」効果のスキルやリーダースキルを持つカードはこれまでに数多く登場しており、また、マルチプレイや協力ボスチャレンジイベントには3連鎖以上で攻撃倍率が上がる「れんさコンボ」が実装されており、それぞれ、対象各カードが生成したダメージ量に所定の倍率をかける効果 (攻撃と回復が逆転している場合には対象各カードが生成した回復量に倍率がかかる)となっていますが、攻撃と回復が逆転していない場合において「条件達成時に対象各カードが生成した回復量に所定の倍率をかける」効果、攻撃と回復が逆転している場合において「条件達成時に対象各カードが生成したダメージ量に倍率をかける」効果となる「条件達成で回復力アップ」効果については過去これまでに例がなく (「属性数またはタイプ数に応じて回復力アップ」「特定の属性またはコンビネーションのカードの数に応じて回復力アップ」「体力の残り割合に応じて回復力アップ」などは「かいふく」ステータス値そのものにかかる倍率等を変動させる効果のため該当しない)、導入されれば史上初となります。条件付きでも回復力をアップしてくれる効果を持つスキルやリーダースキルを持つカードが登場すれば、強力な攻撃を仕掛けてくる高難易度クエストやギルドイベントでも耐久しやすくなること間違いなしです!さらに、「条件達成で回復力アップ」効果のスキルやリーダースキルを持つカードは、ギルドイベントや高難易度クエストのステージ効果「攻撃と回復が逆転」対策にもなります!

とっくんで獲得できるスキル・リーダースキル
ここ最近、「とっくんで獲得できるスキル」や「とっくんで獲得できるリーダースキル」を持たない★7キャラクターもかなり多くなった気がします。「とっくんで獲得できるスキル」を持つキャラクターについては、今でも少数ながら追加されていますが、「とっくんで獲得できるリーダースキル」については、2019年9月のパワプロくん以降は一つも追加されていません。確かに、とっくんでスキルやリーダースキルの効果を変更することができれば、クエストに応じて戦術を適切に切り替える自由が利きますが、★7キャラクターは最近新しく登場したものほどリーダースキルの効果が強力になる傾向があるわりに、「とっくんで獲得できるスキル」や「とっくんで獲得できるリーダースキル」がないために戦術を選ぶ余地に欠けているものが多くなっていることが指摘されています。新しいキャラクターにこそ「とっくんで獲得できるスキル」や「とっくんで獲得できるリーダースキル」は必要と考えていました。

ギルド初顔合わせボーナス
ギルド初顔合わせボーナスでは、「みんなでクエスト」や「ギルドタワー」をギルドメンバーとプレイした場合、1人につき魔導石3個がもらえます。しかしながら、初顔合わせボーナスのリセットは2019年4月にされたのを最後に、4年以上行われておりません。2021年10月27日の大型リニューアルの際にも初顔合わせボーナスはリセットされませんでした

はやくしてくれませんかー!

属性攻撃を受けると回復する盾
一部の高難易度クエストには、属性攻撃を受けると回復する盾 (色つきのハートマークが入った円形の盾、以下「回復盾」という。)をつけるスキルを使ってくる相手が登場するステージがあることが知られています。この回復盾は、その色の属性攻撃を受けた場合、属性ダメージが回復量に変換され、体力が減らずに回復する仕組みになっています。回復盾を味方デッキで扱えるようになれば、相手の強烈な属性攻撃をシャットアウトしてなおかつ同時に回復してしまえるわけですが、反射と異なり敵専用で、味方デッキで扱えるスキルとして登場する予定がないようでは、ただの悲痛でしかありません…。

回復盾貫通化
上述の回復盾の効果を無視して属性ダメージを与えられる回復盾貫通攻撃があれば、回復盾スキルを使ってくる相手がいる高難易度クエストでも苦労せずに攻略できるはずなのに、場合によっては5色の回復盾がついているケースがあって無属性攻撃でしかダメージを与えられないことなんかひどい!はやく導入してくれ!

反射貫通化
反射 (枠に色がついた円形の鏡。属性攻撃をはねかえす)の効果を無視して属性ダメージを与えられる反射貫通攻撃があれば、反射スキルを使ってくる相手がいる高難易度クエストでも苦労せずに攻略できるはずなのに、場合によっては5色すべての属性攻撃を反射するケースがあって無属性攻撃でしかダメージを与えられないことなんかひどい!はやく導入してくれ!

肩代わり貫通化
肩代わり (銀色の盾)の効果を無視して属性ダメージを与えられる肩代わり貫通攻撃があれば、仲間をかばう効果のスキルを使ってくる相手がいる高難易度クエストでも苦労せずに攻略できるはずなのに、場合によっては同時に麻痺耐性と封印耐性もついているケースがあってダメージが大きく軽減されてしまう上に狙った相手を倒せないなんてひどい!はやく導入してくれ!

無属性攻撃
属性攻撃は相性関係がある他、対応する色の属性盾 (色つきの盾。属性攻撃のダメージを軽減)、反射及び回復盾の影響が避けられないため、単発的な無属性攻撃のスキルは属性盾などの対策として使われることがあります。通常攻撃を無属性攻撃にする効果のスキルがあれば、ギルドイベントなどに現れる永続5色属性盾の相手でも楽に倒せること間違いなしです!いつまで、「属性盾のダメージカット後のダメージをアップさせる」効果のスキルで我慢させるつもりですか…!
[とっくんで属性盾を獲得した味方カードと異なり、永続属性盾の相手は属性ダメージを99%軽減する効果となっているのが普通である]

吸収
相手全体から体力を吸収して味方全体を回復する効果のスキルについては、みわくのリリンサキュバスコモネおよびコラボガチャ限定の峰不二子クロミが持っており、一定ターン数の間、味方ターン終了時に相手全体に無属性ダメージを与え、与えたダメージの合計の 1/25 で味方全体の体力を回復させる効果となっています。

無属性攻撃のため、属性盾や反射、回復盾の影響を受けずに相手にダメージを与えられる手段として重宝する貴重な存在となっていますが、「属性盾のダメージカット後のダメージをアップさせる」効果のスキルや「相手が受けるダメージをアップさせる」効果のスキル、「相手に与えるダメージをアップさせる」効果のスキルなど、属性攻撃のダメージをアップさせる手段が増えた影響もあり、このスキルの使い手は今もなお赤属性紫属性にしかいない状況が続いています。今後、属性にもそういうスキルの使い手が新しく登場するのかといえば、吸収のスキル自体がマイナーなところもあり (フィールド効果や「相手が受けるダメージをアップ」効果、「相手に与えるダメージをアップ」効果によるダメージアップが効かず、あまり大きいダメージは期待できない)、あまり期待できないようです。それどころか、新たな状態異常の導入によって、他の無属性攻撃のスキルとともに、吸収の存在価値がさらに薄くなってしまう可能性すらあるようです…。

クリティカル化・ダメージアップ効果
クリティカル化は、相手を攻撃したときに与えるダメージを直接アップさせる効果のことで、特定のスキルで発生した攻撃の他、リーダースキルやクロスアビリティ、フィールド効果、とくもりとっくん (クリティカルストーン)の効果で発生します。このとに、当該の要因に応じたエフェクトが出るようになっています。

相手に与えるダメージをアップさせる効果のスキル (ダメージアップ効果)は文面こそ上述のクリティカル化のものと同じようになっているが、クリティカル化とは異なり、赤い破裂・爆発のような状態アイコンがつきます。このようなスキルは2022年8月の越前リョーマが初出で、みちびきのラフィーナゼロらんまんなウィッチあたり ver.キュアブラックほしさゆるクルーク剛力の獅子レグルスラム&レムプリンプタウンのユウちゃん&レイくんハッピーフェアリーアミティと順次カードが増えてきています。相手に与えるダメージをアップさせる効果のスキルは登場してからまだ日が浅く、今後の展望に期待すべきところとなっています。

デッキを動かしてカード位置を変更するスキル
デッキを左右に動かしてカード位置を変更できるようにする効果のスキルについては、デーモンサーバントマタぞうアポストロスおよびコラボガチャ限定の東堂葵が持っており、カード位置を変更することで、リーダーを変更し、控えのカードをスタメンに出し、スタメンのカードを控えに引っ込めることができるようになっています。ただし、サポーターは変更されません。また、このスキルを持つカードは、マルチクエストでは使用できません

しかしながら、このようなスキルの使い手は今もなお赤属性黄属性にはいない状況が続いています。今後、赤属性黄属性にもそういうスキルの使い手が新しく登場してくれれば、デッキルールにより主属性がのカードしか使えないクエストでも、離脱や復活以外の手段でもカード位置を変更できるようになりますが、今後そういった要望に応じてくれるのかといえば、難しいのかもしれません。

デュアルシフト
デュアルシフトは2023年7月に実装された能力で、クエスト中にぷよ (色ぷよ・ハートBOX・プリズムボール・おじゃまぷよ)を一定数以上消すことで発動し、キャラクターの見た目が変化して「かいふく」と「たいりょく」の能力値がアップし、スキルが強力な効果に変化します。デュアルシフトの効果は発動キャラクターが倒れるか、クエスト終了まで持続します。

デュアルシフトは登場してからまだ日が浅く、こうげきタイプのデュアルシフトキャラはいまだに登場しておりません。今後の展望に期待すべきところとなっています。

全体攻撃
攻撃範囲には「単体攻撃」と「全体攻撃」の2種類があり、「単体攻撃」に分類されるカードは通常攻撃において相手単体を攻撃し、「全体攻撃」に分類されるカードは通常攻撃において相手全体を攻撃するようになっています。しかし、キャラクターカードの大部分は「単体攻撃」に分類されており、「全体攻撃」のものはフィーバーどうぶつシリーズ (ほほうどりバルトアンデルスどんぐりガエルぞう大魔王ポポイ)やその派生カード (くろいポポイニャンタクロースのポポイ)しかいない状況となっています。しかも、2013年4月のサービス開始時にフィーバーどうぶつシリーズ、同年9月にくろいポポイが登場してからさらに10年後、2023年12月にニャンタクロースのポポイが登場というありさまで、今後も「全体攻撃」のカードがさらに増えていくのかといえば、先行きがあやしいところです。

一定ターン数の間通常攻撃を全体攻撃にする効果のスキル (全体攻撃化)や、一定ターン数の間通常攻撃を連続攻撃にする効果のスキル (連続攻撃化)が存在することから、「単体攻撃」分類のカードであっても、通常攻撃で複数の相手をまとめて攻撃できる状況が発生し得ます。「全体攻撃」分類のカードがなかなか増えない要因としては、「全体攻撃」のカードは軒並み「こうげき」が低く設定されていることの他、こういった全体攻撃化や連続攻撃化のスキルの存在が考えられます。

ギルドタワー
ギルドタワーは「」の5つの塔で構成され、その色の属性のカードのステータスがフロア数に応じた割合で上昇する効果があります。また、フロアの数を増やすとステータスの上昇率が向上し、クエストの攻略が有利になります!

ギルドタワーの建設は、クエストやバトルで手に入るTP (タワーポイント)を投入することにより行われ、TPが所定の量に達すると新たなフロアが建設されます。建設により、その色の属性のカードのステータスの上昇率が向上します。

かつては各タワーに1F~50Fそれぞれに対応するマルチクエストがあり、クエストなどで手に入る「妖精」をささげることでギルドタワーを建設をおこなっていましたが、2021年10月27日のバージョンアップをもってギルドタワーのマルチクエストと「妖精」は廃止、ギルドタワーの建設方法が変更され、TPが直接に手に入るようになりました。

とくもりとっくん・メガどろぼう
2022年2月になってとくもりとっくんメガどろぼうが登場し、「ストーリー」のクエストをクリアすることで、メガどろぼうが出現するようになりました。

とくもりとっくんではとくもりストーンを使って★7キャラクターをパワーアップすることができ、「とくもりパワー」や「とくもりクリティカル」、「とくもりスキル」の3種類の能力解放ができます。とくもりストーンはメガどろぼうを倒すことで手に入り、「クリティカルストーン」と「スキルストーン」の2種類があります。とくもりパワーはクエストクリア時に獲得できるカードやアイテムを増やす効果があり (とくもりボーナス)、[★6~7]の同カード、同属性のとくもりストーンや強化したいカードの[★6]時のコスト以上・同属性の「ワイルドさん」、同カードの「WS (ワイルドストーン)」を使用することで強化することができます。とくもりクリティカルは同属性のクリティカルストーンをはめ込むことで、そのレベルに応じた確率・倍率でダメージがアップします。とくもりスキルは同属性のスキルストーンをはめ込むことで、そのレベルに応じてさまざまな効果が発動するようになります。とくもりパワーを Lv.10 まで強化すると、キャラクターの見た目を変えることができます (とくもりチェンジ)。

2022年2月の初代ぷよシリーズと時空探偵シリーズを皮切りにとくもりとっくんが順次解放されていき、2024年2月1日の時点でとくもりとっくん対応キャラクターは142種類に増えております。2023年5月からはコラボキャラにもとくもりとっくんが解放されるようになってきましたが、今もなお多くの★7キャラクターはとくもりとっくんができず、とくもりボーナスやクリティカルストーンの恩恵すら受けることができないという状況が続いています。また、とくもりスキルには「とくもりサポートスキル」(所定の発動条件により、さまざまな効果が自動的に発動する)と「とくもりキラースキル」(属性、タイプ、またはコンビネーションに関する条件を満たす相手に与えるダメージをアップさせる効果)の分類が設定されているものの、これまでのところ、とくもりとっくんが解放されているキャラクターの大部分はスキルストーン装着でとくもりサポートスキルを獲得するようになっており、とくもりキラースキルを使えるキャラクターはロックなハーピー大勇者ラグナスしかいない状況です。とくもりとっくんの解放ついて、今後の展望に期待すべきところとなっています。

なお、カード図鑑には、とくもりチェンジ後の姿は登録されないため、ホーム画面やプロフィールに表示するキャラクターを指定する「お気に入りキャラ設定」ではとくもりチェンジ後の姿に設定することはできず、「とことんぷよぷよ」のキャラクター選択ではとくもりチェンジ後の姿を選択することはできないようになっています。「とくもりチェンジ後の姿を使いたい」と要望する方がいますが、システム上の都合もあり、いまだに実現しておりません。

とくもりストーン
とくもりストーンには「とくもりクリティカル」効果を付与する「クリティカルストーン」と「とくもりスキル」効果を付与する「スキルストーン」があり、「ワイルドさん」や「WS (ワイルドストーン)」、同じキャラクターのカード (★6・★7)とともに「とくもりパワー」を強化するために使用できるようになっています。とくもりストーンは「ストーリー」のクエストをクリアすると確率でギルドに出現する「メガどろぼう」を倒すと手に入る他、2023年7月開催の「第3回ビンゴアリーナ」を皮切りに、とくもりストーンを入手できるイベントが開催されるようになってきました。

将来的には、高難易度クエストの初回報酬の形でもとくもりストーンを獲得できるようになる可能性も否めないことでしょう。

新しいキャラクター
2022年4月11日までは新しいキャラクターが魔導石ガチャに★6どまり (★7へんしん非対応)の状態で登場するケースがあったものの、同年4月12日以降は魔導石ガチャで新規に登場するキャラクターは全て★7へんしん対応のキャラクター (一部は★7のみのキャラクター)として登場するようになりました。フルパワーキャラクターやアビリティキャラクターは全て★7対応であるばかりか、中にはとくもりとっくん対応のキャラクターとして登場するケースもあり、最近の動向については、今後も期待すべきところとなっています。フルパワーキャラやアビリティキャラでなくとも、新規のぷよフェスキャラクターやコラボキャラなども魔導石ガチャでは★7へんしん可能なキャラクターとして新しく登場するのが当たり前になっており、2022年4月12日に「カラフルたまご祭り イベント応援ガチャ」で新登場のウリカや、同年8月2日にギルドイベントセレクトガチャで新登場のアンナリーナが属する妖精の書架シリーズも、★7へんしん可能なキャラクターとしての登場となっています。一方で、2022年5月以降はイベント特効付きでぷよフェスキャラクターが新しく登場する場面が増えており、さらにギルドイベントセレクトガチャの開催を伴わない形でのギルドイベントの開催も多くなった影響で、妖精の書架シリーズの残りのキャラクター (ランヒルドファンヌヨセフィン)の登場が2023年6月までずれ込んでしまいました。

また、2023年4月以降はイベント限定カードも含め、新しいキャラクターカードが★6と★7のみで登場するのが一般的となり、同年11月以降はバトルスキルを持つフルパワーキャラなどが登場するようになってきました。

魔導石ガチャ
魔導石ガチャ魔導石を使用してガチャを引くことができる機能で、通常は魔導石5個で「1回ガチャる」、魔導石50個で「10連ガチャ」を引くことができるようになっています。新登場のキャラクターが出現するガチャ、通常より少ない魔導石消費で引くことができる回数限定の10連ガチャなど、様々なタイプがあり、コストの高いキャラクター (ぷよフェス・フルパワー・アビリティ)やコラボキャラなど、期間限定で出現するキャラクターは「スペシャルキャラクター」または「ピックアップキャラ」に分類され、一般的に「当たり枠」のキャラとして扱われます。

ガチャによっては「ガチャパワー」機能が導入されているものがあり、魔導石を使ってガチャを引くたびに貯まる「ガチャパワー」が所定の値に達したときにカードやアイテムなどが追加で入手できるようになっています。また、「ガチャパワー」機能対応のガチャの中には「ガチャクーポン」が導入されているものがあり、魔導石の代わりに対応する「ガチャクーポン」を使ってガチャを引いた時にも「ガチャパワー」が貯まるようになっています。

「ガチャパワー」による報酬を除いて、魔導石ガチャから出現するキャラクターには全て、いずれかのステータスに「プラスボーナス」がついています。

期間限定で出現するスペシャルキャラクターを除いた、通常のキャラクターラインナップについては、おおよそ2年に1回の頻度で更新が行われており、最近の更新は2021年4月24日に行われました。しかしながら、同年10月27日の大型リニューアル以降はまだ一度も更新されていないため、2021年4月から2022年4月にかけて★6どまりの状態で魔導石ガチャに期間限定で順次登場した、おしゃべり帽子シリーズや渡りびとシリーズのキャラクターについては、いずれも現在は新規入手ができない状況が続いています。そこで、わたくしは、魔導石ガチャのキャラクターラインナップの更新を毎年行うよう要望し続けていますが、2022年と2023年は更新が行われなかったために、2021年に登場したおしゃべり帽子シリーズのキャラクター (クリフォードアシュリーシャロンタバサネイト)や渡りびとシリーズのミナモ及びギンジロウについては、いずれも入手できない期間が2年以上続く形となってしまいました。

チケットガチャ
チケットガチャは種類ごとの対応するチケットを使用してガチャを引くことができる機能で、チケット1枚で1回ガチャ引くことができるようになっています。使用期限のないプラチナチケット、プレミアムチケット、ゴールドチケット、シルバーチケット、フルパワー10%チケット、クロスアビリティ10%チケット、イベント限定キャラチケットの他、「ぷよフェス確定チケット」や「ぷよフェス10%チケット」など期間限定のチケットがあります。

チケットガチャから出現するキャラクターには全て、いずれかのステータスに「プラスボーナス」がついています。

プレミアムチケット、ゴールドチケット及びシルバーチケットのキャラクターラインナップについては、2020年11月24日を最後に、3年以上更新が行われていない状況が続いています。それで、わたくしは、チケットガチャのキャラクターラインナップの更新を毎年行うよう要望し続けていますが、2022年2月にプラチナチケット、同年3月にフルパワー10%チケットとクロスアビリティ10%チケットが登場し、同年4月にプラチナチケットの出現内容が変更され、2023年と2024年の1月に「ぷよフェス確定チケット」「ぷよフェス10%チケット」の出現ラインナップが追加、2023年8月にプラチナチケットの出現ラインナップが追加されたのを除いて、今もなお実現しておりません。また、チケットガチャにおいても、おしゃべり帽子シリーズや渡りびとシリーズのキャラクターは出現しない状況が続いています。

まぜまぜ召喚
まぜまぜ召喚はいらないキャラクターカードを使って別のキャラクターカードを手に入れる機能で、常設の「★4まぜまぜ召喚」「★5まぜまぜ召喚」「★6まぜまぜ召喚」「すごいまぜまぜ召喚」「もっとすごいまぜまぜ召喚」の他、期間限定で開催される「えらべるまぜまぜ」があります。

「★4まぜまぜ召喚」ではコスト8の★4キャラクターカードを10枚、「★5まぜまぜ召喚」ではコスト18~20の★5キャラクターカードを10枚、「★6まぜまぜ召喚」ではコスト22~40の★6キャラクターカードを5枚、「すごいまぜまぜ召喚」ではコスト48の★6キャラクターカードを3枚、「もっとすごいまぜまぜ召喚」ではコスト52の★6キャラクターカードを3枚使って、他のキャラクターカードを1枚手に入れるようになっています。出現するカードはレベルが1で、プラスボーナス値が合計して引き継がれます (上限を超えた分は切り捨て)。「すごいまぜまぜ召喚」ではぷよフェスキャラクターが、「もっとすごいまぜまぜ召喚」ではフルパワーキャラクターまたはアビリティキャラクターが出現します。

なお、2023年12月27日から2024年2月1日までの間、通常の「もっとすごいまぜまぜ召喚」に代わってコスト52~56の★6キャラクターカードを使用できる「もっとすごいまぜまぜ召喚SP」、コスト59以下の★7キャラクターカードを5枚使ってぷよフェスキャラクターを1枚入手できる回数限定の「★7特別まぜまぜ召喚」が開催されていました。

「★4まぜまぜ召喚」「★5まぜまぜ召喚」「★6まぜまぜ召喚」のキャラクターラインナップは2020年8月に1度更新されたきりで、それ以降は3年半にわたり更新が行われていない状況が続いています。それで、わたくしは、まぜまぜ召喚のキャラクターラインナップの更新を毎年行うよう要望し続けていますが、2021年12月に「もっとすごいまぜまぜ召喚」が登場し、2023年4月に「すごいまぜまぜ召喚」「もっとすごいまぜまぜ召喚」の出現ラインナップが追加されたのを除いて、今もなお実現しておりません。そのため、魔導石ガチャや各種チケットガチャから出現するキャラクターの一部について、「プラスボーナス」がついていないものを入手できない状況となっています。

1日1回無料ガチャ
1日1回無料ガチャはその名の通り、1日に1回だけ、魔導石を消費せずに引くことができるガチャで、キャラクターカードをランダムで1枚入手できるようになっています。ただし、「るんるんパック」を購入することで、30日の間、無料ガチャを1日に2回引くことができるようになります。

1日1回無料ガチャのキャラクターラインナップは2020年1月を最後に、4年以上更新が行われていない状況が続いています。それで、わたくしは、1日1回無料ガチャのキャラクターラインナップの更新を毎年行うよう要望し続けていますが、2021年10月27日の大型リニューアルから1年以上経過した今もなお実現しておりません。また、1日1回無料ガチャでは「プラスボーナス」がついていない状態でキャラクターカードが出現するようになっており、出現するキャラクターカードすべてにプラスボーナスがつくように変更するよう、わたくしはかねてより要望し続けていますが、それも今なお実現しておりません。

プースラ・秘伝書
プースラ及び秘伝書は、プラスボーナスやスキル経験値を持つ素材カードで、パワーアップ合成でキャラクターカードに使うことで、プラスボーナスやスキル経験値を与えることができます。プースラや秘伝書には★3~★6のレアリティがありますが、へんしん合成はできず、与えることのできるプラスボーナスやスキル経験値の量は属性やレアリティによって異なっています (赤属性のプースラや秘伝書は「こうげき」のプラスボーナスが上がり、青属性のプースラや秘伝書は「かいふく」のプラスボーナスが上がり、緑属性のプースラや秘伝書は「たいりょく」のプラスボーナスが上がり、黄属性のプースラや秘伝書は全てのプラスボーナスが上がり、紫属性のプースラや秘伝書はスキル経験値が上がる。それぞれ、レアリティが高いほど、プラスボーナスまたはスキル経験値が多い)。

★6プースラ及び★6秘伝書は2022年11月に追加され、★6秘伝書はパック購入やイベントの報酬として、★6プースラは「タスタス遺跡」のとくもりボーナスで入手できるようになっています。ただ、★6プースラについては、毎回確定で入手できるわけではなく、属性もランダムなため、お目当ての★6プースラをたくさん集めようとなれば非常に苦労するに違いありません。

ワイルドさん
ワイルドさんは、「★7へんしんボード」や「とくもりとっくん」において★6の同キャラカードの代わりに使うことができるアイテムのひとつで、指定の主属性を持つカードに使用できる「あかワイルドさん」「あおワイルドさん」「みどりワイルドさん」「きいろワイルドさん」「むらさきワイルドさん」と、どのような属性のカードにも使用できる「カラフルワイルドさん」の6種類があります。それらはさらに、★6時のコストに応じた5種類に分けられ、「ワイルドさん(25)」「ワイルドさん(30)」「ワイルドさん(40)」「ワイルドさん(50)」は★6時のコストがそれぞれの数値以下のカードに使用でき、「ワイルドさん(60)」はフルパワーキャラクターやアビリティキャラクターを含む、対応する属性の任意のカード (レアリティが★7のみのカードを含む)に使用できます。

「ワイルドさん(60)」は2021年6月に追加され、期間限定のキャンペーンや高難易度クエストの初回報酬、ぷよP交換所、パック購入など様々な形で入手できるようになっていますが、入手は極めて難しく、「ワイルドさん(50)」すら使用できないフルパワーキャラクターやアビリティキャラクターなどは★7へんしんのハードルが非常に高くなっています。そんな状況の中、2022年12月に「ワイルドさんの像」が登場し、所定の個数を集めることで「ワイルドさん(60)」と交換できるよう設定されています。

ぷよの日記念キャンペーン開催中!ぷよクエ、始めるなら今すぐ!

ぷよぷよ
 

<お詫び>
2023年2月6日の記事については、一部記載に誤りがございました為、修正いたしました。
この度は本ブログをご利用の皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました事をお詫び申し上げます。


[2月7日の記事はこちら]