8月御朱印予定【令和元年】 | 鹿児島県最古の稲荷神社

鹿児島県最古の稲荷神社

~国の天然記念物ヤッコソウ発祥の地から~

ご案内が長くなりますが、どれも重要なお話となりますので、必ず最後までお読みください。

「見る」「きちんと理解するまで読む」とは違います。

 

有難いことに、先月もほとんどの方がこちらのご案内をしっかりと守ってくださいました。

皆様のご協力感謝いたします。いつもありがとうございます。

 

しかしほんの一部なのですが、

「早く着いたので、御朱印帳預かってくれ」

「受け取りは〇時ではなければダメ?用事があって早めに帰りたいのだが」

「一人で2冊以上お願いしたい」

など、無理を言ってこられる方もいらっしゃるのが現状です。

 

何のためにルールがあるのか?

皆が気持ちよく神社で過ごすため、ただそれだけです。

稲荷神社の御朱印には「和」の文字が入ります。

皆で力を合わせて協力して、大きなことを成し遂げていこう、という

日本の美しい心を皆で継承していきたいと思う気持ちで記しています。

ルールが全てではありませんが、

自分のはみ出た行為は「自分のためなのか、皆のためなのか」振り返ると共に、

今一度、何のために御朱印を受けるのか、考えてみましょう。

 

個人で奉仕する小さな神社が長く続けるためにも、どうかご協力をよろしくお願いします。

 

 

【御朱印の受付は参拝後にお願いします】

御朱印はスタンプラリーではありません。

御朱印を貰う為に神社に参拝するのではありません。

参拝をして、神様と縁を結ぶことで、その証に御朱印が授与されます。

「御朱印帳を預けてから、ゆっくり参拝したい」

そのお気持ちは十分ご理解できるのですが、

人の部屋に入る際は、ノックやごあいさつをするように、

神域に入られましたら、何よりもまずは神様へのごあいさつ、がマナーです。

その場にいる皆が気持ちよく、神社での時間を過ごせるよう、

慌てず・急がず、ゆっくりとした気持ちでご参拝しましょう。

 

 

 

【はじめて神社へお越しの方へ】

稲荷神社は大変分かりにくい神社で有名です。

初めてお越しの際は迷われる方がほとんどです。

Googleマップには登録されてますが、

ナビに入力してもまずまともに案内はされません。

↑ここ重要です。ナビは絶対に信用しないでください。

場所は

タイヨー東市来店より東へ300m
(タイヨー裏手方面)です。
◆ナビでお越しの際は「タイヨー東市来店」を目印に◆
「ヤッコソウ自生地」と表記されている場合もあります

 

Googleマップには登録があります

https://goo.gl/maps/ADuDWDM4Njy

 

 

【御朱印を受けられる際の5つのお願い】

①御朱印帳のカバーを外した状態でお預けください

御朱印帳は広げて書きますので、カバーを外してくださると、スムーズにお書きでき、渡し忘れの防止にもなります。

②御朱印帳の中の紙は全て無い状態でお渡しください

こちらも広げて書きますので、上記に同じです。

インクがつかないように挟まれている紙は、乾き次第お取りいただいて大丈夫です。

「もらって終わり」といわんばかりの貼り付けされていない他社他院の御朱印やパンフレットが一番困ります。

大切にのり付けしていただけると、同じ御朱印を授与する側としても気持ちがよいです。

パンフレットや案内は、御朱印の横に貼り付けするか、御朱印の裏面に貼り付けると、神社の勉強にもなるかと思います。

③待ち時間は30分以上あるという気持ちでご参拝ください

「時間かかりますか?」「どのくらいかかりますか?」

という質問がとても多いのですが、原則時間はかかります。

皮肉なお話ですが、神職がその質問に答えて計算に時間を取られれば、更に受付が遅くなり待ち時間は長くなります。

早くても30分以上、一時間以上、がほとんどです。どうか時間に余裕をもってご参拝ください。

また、ホワイトボードに冊数と1冊あたりの目安時間をお書きしますので、待ち時間のご計算は各自でお願いし、目安にしていただけると幸いです。

④おひとりにつき2冊までの受付とさせていただきます

当社に参拝される方々の中には、参拝が難しいお友達の分まで御朱印を受けられる心の優しい方も少なくありません。

当社としてもその気持ちを大切にしたく、快くお受けしておりましたが、待ち時間を長くする要因にもなっておりました。

そこで「御朱印を受けるのは参拝後」という基本に立ち返り、2月よりおひとりにつき2冊までの受付とさせていただきます。

⑤御朱印帳の受付・お預かりは予定表の時刻内となります

15時~17時の予定の場合、受付も15時からで、受付の締めは17時となります。

それ以外の時間では申し訳ございませんが受付いたしかねます。

上記の時間の場合、14時にご参拝いただきましても受付は15時からとなります。

あまりに早く並ばれることが無いよう、また受付時刻を過ぎぬよう、心にゆとりをお持ちいただけると幸いです。

 

 

~夏です!各自準備をお願いします!~

 

神社は豊かな自然の中に鎮座しております。

御朱印を受けられる際には、水分・日よけ・タオル等、暑さ対策も御準備お願いいたします。

御朱印の予定日に関しましては、熱中症予防の為、神社の拝殿も冷房を入れて開放いたします。

環境の為にも車でのアイドリングでの待機はやめましょう。

拝殿には神社に関する読み物も置いてございます。

神社について学びながら、涼しくお待ちいただけると、書き手も安心です。

 

 

 

 

 

 

【8月の日程】

直接御朱印帳にお書きできる日程は下記の通りです。

 

 

順次受け渡しの日と、受付とお渡しが分かれる日がございますのでご注意ください。

順次お渡しの際は、参拝者数と待ち時間は比例します。

長くお待たせする可能性が高くなります

また受付とお渡し時間が分かれる日は、人の手が足りないときです。

ご理解いただけると幸いです。

逆に待ち時間が明確な分、おでかけや用事をすませるのにはぴったりかと思います。

 

もしよろしければ、

待ち時間で東市来の素敵な飲食店や温泉を堪能していただければと思います。

★おすすめ近隣情報をブログにまとめましたのでご参考まで★

https://ameblo.jp/inari-shrine/entry-12421511579.html

 

こちらもご参照ください

http://hiokishi-kankou.com/wp-content/uploads/2015/09/pamphlet-2017.pdf

(PDFファイルです。日置市のグルメの冊子となっています)

 

 

 

 

 

【特別御朱印】

おかげさまでいつも優しい皆様に支えられて、

800年記念事業が成り立っております。

この度、この活動寄付で、参道の整備も行うことができました。ありがとうございます。

8月の特別御朱印のデザインは下記の通りです。

 

 

今回は「朝顔」がテーマのデザインとなっております。

見開きの御朱印は去年のデザインと同じものです。

半ページの御朱印は新しいデザインです。

 

記す和歌は

 

ありとても

たのむべきかは(頼むべきかは)

よのなかを(世の中を)

しらすものは(知らすものは)

あさがほのはな(朝顔の花)

・・・・・・・和泉式部

 

今、生きているといっても

これからも生きると頼むことはできないわ

明日の無事なんて保障などないのよ

そんな世の中の理を教えてくれるのは

朝は美しく咲いても昼にはしぼんでしまう

この朝顔の花でしょう…

 

 

8月15日は終戦記念日です。

生きたくても散っていった命。

国を護るために戦った人々。

戦争とは何だったのか。

様々な事実が、当事者の分だけあるかと思います。

ただひとつ言えることは

今も昔も、私たちは一歩ずつ「死」にむかって「生きて」います。

そこにどんな色をつける人生とするのか。

命のバトンを引き継いだ私たちができることとは?

今月は「命」と「平和」について考えていただきたく、この和歌の御朱印をデザインしました。

 

 

※特別御朱印は半紙でのお渡しはしておりません

直接お書きできる日程のみの授与になりますので、スケジュールを確認の上お越しください。

 

 

 

 

 

【六社詣り】

“楽しみながら過疎化対策を”を合言葉に、小さな神社を大切にする活動を行っております。

 

 

宮司の兼務する東市来町内・五社と

いちき串木野市・照島神社の御朱印が稲荷神社で授与できるようになりました。

それぞれの神社を知ってもらい、過疎化について考えてもらうキッカケになればと思います。

神社一社につき500円の初穂料をいただきますが、そのうちの300円はそれぞれの神社を護る活動として寄付しております。

 

 

 

 

時々、参拝されていない方が「六社の御朱印をもらいたいのですが」と尋ねてこられますが、原則は参拝してからの授与になります。

参拝し、その神社と魂結びしてこその御朱印です。

六社詣ツアーの日以外でご参拝される方は、下記の御朱印の受け方を熟読していただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

※最後に皆様にお願い

御朱印は神様と仲良くなった証です。

参拝の記録でもスタンプラリーでもありません。

ご参拝せずに御朱印を預けられる方がいらっしゃいますが、それでは本末転倒です。

神社の領域に入れば、まずは神様にごあいさつが基本です。

誰だって、ノックや挨拶もなしに自分のおうちへ入りこまれるのは嫌ですよね?

御朱印を受けるなら、その神社はどんな神様が祀られているのか・どんな由緒があるのか、しっかり見てみましょう。

マナーを守って気持ちよく参拝。

皆様の「和」の気持ちが、神社をますますパワースポットにします。

 

 

 

 

丸十字鹿児島で最古の稲荷神社丸十字
 

場所:
鹿児島県日置市東市来町湯田4008-い

アクセス:
タイヨー東市来店より東へ300m
(タイヨー裏手方面)
*ナビでお越しの際は「タイヨー東市来店」を目印に*
「ヤッコソウ自生地」と表記されている場合もあります

【new!】Googleマップには登録があります

https://goo.gl/maps/ADuDWDM4Njy



お問い合わせ:
宮司宅 099-274-5650

★ホームページ
http://inari-shrine.jimdo.com/

 

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