本日、インターネットで中津城が売りに出されたことを知りました。子供の頃に行ったことがあります。大きなお城ではなかったですが、やはり維持費の問題などがあるのですね。寂しくなります。



イナリ総合保険事務所のコラム-中津城


【読売新聞】大分県中津市の中津城売却問題で、所有者側と市の交渉が決裂したことが2日、明らかになった。所有者側は近く、城と敷地を民間に売り出すことにしている。

 中津城は黒田如水が1588年に築いた。1717年から廃城となる1871年まで奥平家が城主を務めた。建物は西南戦争で焼失したが、旧中津市などの要望を受け、奥平家が1964年に再建。建物は中津勧業(奥平政幸社長)、約2100平方メートルの敷地は奥平社長が代表役員を務める神社が所有している。

 2007年7月、不動産会社が城と敷地を3億2000万円で売り出すという広告を出した。市は、城の歴史的価値が高く、観光拠点でもあることから、奥平家と買収交渉を始めた。

 奥平家と共に交渉を進めた宇佐市の不動産会社によると、互いが主張する価格に大きな差があったが、今年4月、約1億5000万円でほぼ合意。その際、市の担当者に「補正予算に費用を計上し、6月市議会に提案したい」と伝えられたという。

 だが、6月22日、価格を約1億3900万円に下げられたうえ、施設の改修など新たな課題を突きつけられたため、「市の対応には誠意が感じられない」として、交渉を打ち切ったという。

 市商工観光部は「鑑定で価格を算出した。支出の根拠を明らかにしないと、市民の理解は得られない。建物の耐震診断をさせてもらいたいとお願いしたが、断られたことも、(決裂の)理由」としている。

昨日、半年振りに高田に帰省しました。月一回開催される弊社勉強会に参加出来ず、状況はどうなのか不安な気持ちで一杯でしたが、お昼過ぎに見た女性スタッフの素敵な笑顔と元気な様子を見て一安心しました。

 とはいえ、ここ数ヶ月は業績が低迷しているのです。しかし、暖かくなるこれからは、対策も利いて大いに伸びるものと期待しています。

帰りは、30年以上空きましたが宇佐駅から朽網駅まで日豊本線で鈍行(各駅停車)で行きました。大学時代に通った駅の名前も順番も忘れているところがありました。一つ一つ駅に留まるたびに、駅名の由来や名産・名所などの看板を観て考えて旅行するのもおつな物です。東京にいてはこんな余裕はありません。

 副社長と話したのですが、会社の経営する”稲荷コーポ”の地デジ対策に頭を悩ませているようでした。私の東京のofficeは、なんと私の話が切っ掛けで大家さんが先月末にケーブルTVの導入をした下さったばかりです。私の住まいの方は、集合住宅で既に工事が終了しているので、各戸で①専用アンテナの設立、②NTT、KDDIなどの光ファイバー(フレッツ)導入、③ケーブルテレビ契約、などの選択が可能です。東京は高い建物が多いので電波障害回避などの観点から、②、③の選択が多いと思います。

 「高田のような田舎」であっても、来年7月には地上アナログ放送は終了です。大きな国家的事業で、相当な経済波及効果があるはずです。

私は、ケーブルTVに契約(アナログ放送)しているので、終了間近に地上デジに契約変更しようと考えています。早い時期の契約変更なら、set top boxが無料で交換できたキャンペーンがあったのですが、見逃しました(笑

お宅の地デジ対策は如何ですか?

 参考: 総務省地デジ集合住宅補助金豊後高田の地デジ対策

昨年、7月、9月に野球で右鎖骨を二度骨折しました。そして、同年の12月、骨のくっつきが悪く偽関節を形成しているため、手術をするかどうかの検討がさなれました。
 その際、手術となりますと少なくとも二週間は入院となりますので、偽関節であっても日常的な運動に障害がなければ、敢えて手術をしなくても良いのではないか、との判断でもう三ヶ月様子を見ることになったのです。
そして、本年3月29日、整形外科の受診で、「骨ではなく繊維性の結合のようですが、手術の必要もなく、これで一旦、終了にしましょう」ということになりました。この間、私が野球をやっていたことは内緒です(非日常の激しい動き)。


 私的には、三ヶ月まえのレントゲン写真と比べますと、骨同士が接近し、互いに絡み合っているように見えます。骨は吸収と添加を繰り返して、改造がおこります。もう直ぐ還暦の私では、若い人に比べますと治癒に時間がかかり、細胞の活性も低下しているのでしょう。写真は、190日目のレントゲン写真です。


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