昨年、7月、9月に野球で右鎖骨を二度骨折しました。そして、同年の12月、骨のくっつきが悪く偽関節を形成しているため、手術をするかどうかの検討がさなれました。
 その際、手術となりますと少なくとも二週間は入院となりますので、偽関節であっても日常的な運動に障害がなければ、敢えて手術をしなくても良いのではないか、との判断でもう三ヶ月様子を見ることになったのです。
そして、本年3月29日、整形外科の受診で、「骨ではなく繊維性の結合のようですが、手術の必要もなく、これで一旦、終了にしましょう」ということになりました。この間、私が野球をやっていたことは内緒です(非日常の激しい動き)。


 私的には、三ヶ月まえのレントゲン写真と比べますと、骨同士が接近し、互いに絡み合っているように見えます。骨は吸収と添加を繰り返して、改造がおこります。もう直ぐ還暦の私では、若い人に比べますと治癒に時間がかかり、細胞の活性も低下しているのでしょう。写真は、190日目のレントゲン写真です。


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