プロ野球、中日ドラゴンズの山本昌広投手(42)が4日、ナゴヤドームで行われた対巨人16回戦で、史上最年長の完投勝利で今季7勝目を飾り、2004年の工藤公康投手(現・横浜)以来プロ野球24人目の通算200勝を達成した。

 42歳11か月での達成は工藤投手の41歳3か月を抜き、史上最も遅い達成となった。


山本昌

 中日・山本昌広投手「今日の勝ちは本当にうれしい。(チームメートからの)胴上げは恥ずかしかったけど、気持ち良かった。まだ、現役で投げる幸せを感じていますので、次もまた頑張って、勝ちたいと思います」