定額給付金が近々振り込まれるので
本日はちょっと贅沢な外食
先日交際記念日なので絡めてのデートです。
昼間、森美術館の「万華鏡の視覚展」へ
足を運びました。
芸術はよく分かりませんが、
スクリーンでチベット仏教の僧侶が三段論法による問答をしている
映像が流れていて、それが興味深かった。（万華鏡関係ねー）
夜はお楽しみの「水炊きあきら」中目黒へ。
去年の十二月に初めて訪れ、今回で３度目。
仮夫が覚えやすい顔なのか、仮嫁が日本酒ばかり飲むからか
嬉しいことに顔を覚えていただけました(^∇^)
ここでお決まりに頼むのは
鳥刺し盛り合わせ。
新鮮なささみ、砂肝、ハツ、レバーの四点盛りで
薬味がタマネギ、シソ、茗荷、小口ネギ
すたち、レモン、わさびとたっぷりあるのが嬉しい。
あるときには白レバーが入りますが、今日は普通のレバー。
水炊きは、辛いのと、スープ炊きと、水炊き（白濁スープで骨付きブツ）
我々はスープ炊き派。
スープ炊きは、レバー、砂肝、ハツ、鶏団子に、
胸とモモが削ぎ切りで出てきて、しゃぶしゃぶで頂きます。
鍋が出るとまずスープを味見させてもらえます。
コラーゲンの膜が張るほど濃厚な出汁に塩をネギを入れて。
言葉に出来ないほどの幸せ
内臓、団子と、胸モモ一枚まではお店の方が鍋に投入し
ポン酢の入った器へ入れてくれます。
胸はレア気味が美味しく、とっても柔らかい。
モモはかなりしっかりとした噛み応えでうまみが凝縮。
仮夫はモモ派、仮嫁はムネ派です。
ここはお肉を先に平らげ、野菜は後で食べるやり方。
出汁が薄くならないようにするためとのこと。
野菜の中に麩が入ってるんですが、これが出汁をたっぷり吸って
めちゃくちゃ美味しいんです。
普段仮嫁は野菜はたっぷりとポン酢に浸すのですが、
ここの野菜はほんとに少しつけるのが美味しい！
出汁の風味がふわっとして、思わず口角が上がちゃいます。
〆はチャンポン。
煮詰まって濃くなった出汁によく合って
大満足。
甘い物好きな仮夫は最後に
塩アイスを注文。
超濃厚なミルクアイスに、甘さ引き締める塩加減が絶妙。
甘いものをあまり頂かない仮嫁も２、３口味見で
ご馳走様。
お酒が少し高めの店ですが、
なんと言っても料理のグレードが高く、
丁寧で元気のいい徹底した接客も、また足を運ぼうと
思わせてくれるお店です。
予約が取り辛いお店なので
最低でも一週間以上前には電話をしたほうが安心。
本日お会計は１万２千円。
仮夫梅酒一杯、仮嫁日本酒３杯で
料理はほかに「がぶり揚げ」という骨付きモモの
から揚げ（ボリューム満点）を頼んでます。
コストパフォーマンスも納得
新鮮で美味しい鶏料理を食べるなら是非。