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「自分で練習出来るようになる!自己肯定感を育てる」
内閣府が実施した意識調査で、日本の若者の自己肯定感は諸外国に比べてとても低いということが示されています。
周りの空気を読んで、謙遜して、控えめに…💦
日本人の「長所」でもあるとは思うのですが、行き過ぎるといつも人と自分を比べてなるべく目立たないように、なんて、本当の気持ちを押し殺して、やがては自己否定にも繋がる、「短所」でもあるのかな、と思います。
自分に自信があり、自信を持って自分で「こうしたい!」「こうしよう!」と決めたことは、誰に言われるまでもなく一生懸命出来るし頑張れます。
そんな「自信」に繋がる、自己肯定感を育てるには、やはり「褒めること」が大切なんじゃないかな、と思います。
その褒める対象は、大人の物差しで決めるのではなく、その子が興味を持っていること、大切にしているもの、
他人との比較ではなく、お子さん独自の、ものの見方や感じ方を認めてあげることで、「自己肯定感」が高まるのではないでしょうか。
そして、もし自分自身で目標を持つことが出来たら、それを達成出来るよう、小さな成功体験を積み重ねていけるよう、具体的・現実的なアドバイスで導いてあげたいです。
以前にNHKの夜のニュースで、「公立中学校の『当たり前』をやめて、生徒も教師も変わる」という麹町中学校の特集を見ました。
目的意識のない行事は全て辞め、クラス担任や定期テストも廃止…すごい改革だと思いました。
私たち大人が変われば子供達は必ず変わっていくと思います。
私も自己肯定感を持って生徒さんに接していきたいです
最後までお読みくださりありがとうございました