播磨臨海道路計画は、

播磨臨海地域の物流を

円滑にするための道路計画でもあります。

 

慢性的な渋滞の解消、

物流効率の向上、

地域の国際競争力の強化を目的とする。

 

 

その為に

約5900億円ものお金を使って

新たな道路を建設する計画。

 

 

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しかし、

 

「物流=トラック」

だから道を増やす!

 

という考え方は短絡的ではないでしょうか。

 

 

・「2024年問題」という言葉が示すように、

 トラックドライバーの不足と高齢化

 

・日本政府が宣言した

 2050年までに目指す「カーボンニュートラル」

 

・道路だけに頼ることによる災害への弱さ

 

 

など、、

トラック輸送に依存し続けることは

これからの時代に

あまりにもそぐわない。

 

 

 

 

 

 

 

「モーダルシフト」

という取り組みがあります。

 

 

モーダルシフトとは、

トラックによる貨物輸送を、

より環境負荷が低く、

一度に大量の荷物を運べる

鉄道や船舶に切り替えること。

 

CO2排出量の削減、

ドライバー不足の緩和や、

道路渋滞の解消、

交通事故の減少など

現代社会が抱える様々な課題を解決するとして

近年大きな期待が寄せられています。

 

 

 

姫路港や東播磨港の機能を最大限に活用し、

トラック輸送から

海上輸送鉄道輸送へ転換する。

 

「モーダルシフト」こそ、

これからの時代に合った物流の形では。

 

 

 

道をつくるための

約5900億円という巨額の税金。

 

その使い道を、

もう一度考え直すべきではないでしょうか。