イチローさんは気持ち悪いらしい?自己肯定感より必要な自信とは? | 稲見 有芽(ゆめ)☆のブログ

稲見 有芽(ゆめ)☆のブログ

24時間ママべったり。
キレやすい母子分離不安っ子が
3ヶ月で素直になる!
素直さを伸ばす子育てのヒントをお届けします。

今日は、

ママが子どもに授けておきたい力について

お話ししたいと思います。

 

 

勉強においても

スポーツにおいても

仕事をするにも

必要な力があります。

 

それが

 

自己効力感です

 

 

自己肯定感

よく聞くと思いますが、

自己効力感は

あまりなじみがないかもしれません。

 

 

自己効力感というのは、

「やればできる!」と思える気持ちのこと。

未来への自信のことです。

 

 

自分のやることには効果があると

わかっているので

 

新しいことにチャレンジできるし、

失敗しても「次はうまくいく!」って

思えるから、

あきらめずに頑張れるんです。

 

 

とても大事ですよね。

 

 

母子分離不安っ子には

この自己効力感をしっかり

つけてあげたいですね。

 

 

 

 

自己肯定感はどちらかというと、

今の自分はコレでいいんだよ。

ありのままの自分でいいんだよ。

よく頑張ってきたよっていう。

過去と現在の自信です。

 

 

 

自己肯定感ももちろん必要なのですが、

どちらかといえば

自己効力感をつけてあげたいです。

 

 

 

イチローさんがマイナビニュースで、

自己肯定感について語られていました。

 

「僕にとっては気持ち悪い言葉です」

「自分を肯定するの、僕はものすごく抵抗があります」

とおしゃられています。

 

「自己肯定感の強い人たちが、

おそらく今の風潮では否定されないじゃないですか。

明かにダメなのに否定されない。

ということは、自分でも振り返らない、

良いことしか考えない。

第三者からも厳しい言葉を言われない。

人間は基本的に弱い生き物なので、

僕は堕落すると思いますけどね」と説明。

 

「人が最悪になるときって、自分が偉いと思ったとき」

「最悪っていうか、魅力的じゃない。

そんな人が生まれるんじゃないかって思います」と

持論を述べられています。

 

 

自己肯定感だけでは、

行動はしないけど、

自信だけついている状態。

 

失敗したら、周りが悪いとか、言い訳ばかりで

努力しないケースも多いとか、、

 

自己肯定感はなくても、

自己効力感があれば

不安だけど、頑張ることができます。

 

 

自己肯定感をつけるには、

小さなくてもいい、

当たり前のことでもいい

たくさん見つけて、

肯定すること。

 

成功体験をたくさん作って、

未来への自信をつけましょう。