〇きっかけ

 花屋さんに相談し、ポタジェにはラベンダーグロッソをシンボルツリーとしてお迎えすることにした。香りよいラベンダーはハーブクラフトに大活躍することだろう。見た目を重視するポタジェにおいて6月に咲くうす紫の花もうってつけだ。

 今回は、’食べられる’かつ’見栄えがいい’を基準に他の植物を選んでいく。

 

〇バースデー・ポタジェ

・ミックスレタスのベビーリーフ

 以前育てたこともあったが、ベビーリーフは葉が柔らかくて美味しい。サニーレタスとロメインレタスの混色なので、緑と紫のコントラストが目をひく。

 

・ボリジ

 以前知人からボリジの花をいただいたことがあり、自然界にはなかなかない青い花をとても魅力的に感じた。何やらミツバチを呼んでイチゴの受粉を助けるとのことなので、女峰のストロベリーポットを近くに置いてみよう。一方で、なかなか大株になりそうなので、その点ちょっと心配している。

 

・レモンマリーゴールド

 エディブルフラワーとして楽しめる品種のマリーゴールドを選んだ。何やらマリーゴールドは病害虫を防ぐコンパニオンプランツとしての評判が高いらしい。期待してるぞ!

 

・あさつき→わけぎ

 私はチャイブの花が好きで以前育てたことがあった。しかし、食べるとなるとチャイブはクセが強くてなかなか好きになれなかった。ネギに近いもののチャイブに似た花が咲くというのであさつきを育ててみたくなった。しかし、園芸店を10軒以上探したが見つけられなかった。店員さんに「7月頃にならないとあさつきは出回らないですよ。」と教えていただいた。代わりににたようなわけぎを購入。花はなかなか難しいとのことだが、甘みがあるのでこちらの方が食べやすいとのこと。

 

〇ふりかえり

 一つひとつに自分の思いを込めたポタジェを作ることができ、まるで自分への誕生日プレゼントのように感じている。初めて育てる種類のものばかりなので、いろいろ問題も生じてくるだろう。そのメンテナンスも込みで楽しんでいきたい。

 

 

アイビーは主人と一緒に住み始めた時に買った思い出のもの。