「境界に生きた心子」

「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティー障害の彼女・心子との実体験の物語を、「境界に生きた心子」(星和書店)として描きました。
https://ameblo.jp/inamasa5656/entry-12552222797.html?frm=theme
心子との想い出の地・神宮外苑(銀杏並木)の再開発を見直す訴えもしています。

 本日2月28日、神宮外苑で新ラグビー場 建設反対の抗議スタンディングが行なわれました。
 最大で50人ぐらいの人が集まりました。

 オリンピックミュージアム前で、主宰の大澤さんの第一声です。

 再開発取消の裁判中にもかかわらず、事業者が工事を進めてしまっていることを批判しました。

 ちょうどこの位置に、外苑側と明治公園を結ぶ横断歩道がありましたが、工事のトラックや重機などを置くために封鎖され、横断歩道は250mぐらい離れた所まで歩かなければならなくなってしまっています。

 元々建設ができない風致地区に 都が建設許可を出したのは、公の利益のためとしていたのに、それが考えられていません。

 参加者にその苦労を体験してもらうため、皆で横断歩道まで歩きました。


 元の横断歩道あたりに置かれた重機や資材など。


 新国立競技場前。

 新宿区道廃止に伴い点字ブロックが剥がされました。
 市民の苦情によってその後ようやく点字ブロックが作られたものの、公の利益は考慮されていませんでした。

 共産党・原田あきら都議のスピーチ。

 行政が主導して政治家と企業をまとめて、再開発を始めたのが大きな問題です。
 再開発が公になったのは2021年ですが、その10年くらい前から水面下で計画が進められていました。

 各地の再開発に対する市民の声が上がり始めました。
 外苑再開発はまだ10年続きますが、声を上げることによって破壊から守れるかもしれません。

(続く)
 

 昨日の神宮外苑ゴミ拾いです。
 大きな袋が一杯になりました。


 外苑はスポーツカー爆走の“聖地”になってしまっていますが、銀杏並木の沿道にはスポーツカーが何台も並んで停まっていて、タバコの吸い殻がとても多かったですね。
 “自慢の車”を見せたり走ったりするのは構いませんが、爆音やゴミ捨てはきちんとマナーを考えてほしいです。

 植え込みにシャネルのポーチがあり、中にマイナンバーカードが入っていたので、あとで交番に届けました。
 レシートその他はあるものの現金やカードは入っておらず、落ちてたポーチを誰かが拾って、現金とカードだけ抜いてまた捨てたのかもしれません。

 マイナンバーカードは重要なものですから、無事に持ち主に戻ったかどうか警察に確認したいと思います。

 新ラグビー場建設の現場では、重機が轟音を立てて動いていました。
(動画は Facebookに投稿したので下記をご覧ください。
https://www.facebook.com/masayuki.inamoto.75/posts/pfbid02ydZTqqhmUgXzDBgjSZWFmrziwRW4CoJ1gm2K19VnzGneUsqAz8Um7XPHsTDPbRgNl)

 建設現場は塀で囲われているため中は見えないのですが、塀の低い所から手を上に伸ばして映像を撮りました。
(撮影中は構図が見えてません。)


 現場は前回より色々な物が増えており、進行がいとわしい思いです。
 建設に抗議するスタンディングを週末に行ないます。

 ゴミ拾い終了後、主宰のOさんの話。

「再開発 見直しの議員連盟の人たちが、先日の選挙で悉くいなくなってしまい、政治での対策が厳しくなった。
 都議連盟は残ってるが。
 あとは司法と市民の活動でやっていく。」

(それにしてもこの前の選挙は、中身のない人気投票で非常に残念でした。
 自民と中道の得票率はそんな大きな差はないのに、死に票が多い選挙制度は問題だと思います。)

 再開発事業は進んでしまっていますが、りくりゅうペアのように最後まで諦めないことが大切ですね!
 

 心子の誕生日を一人焼肉 食べ放題で祝いました。
 「じゅうじゅうカルビ」は、平日ランチタイムが時間無制限です。(^o^)
(誕生日の21日は土曜だったため20日に行きました。)

 「じゅうカルコース」で、シニア割引,クーポンがドリンクバーと8%引きで4千円弱。
 下記の合計1万円以上を食したので、充分過ぎるくらい元を取ってます。(^-,^)

とろトンタン。じゅうじゅうカルビ。肩ロース。焼きすき炙り焼きカルビ。焼きすき豚肩ロース。
焼き野菜(玉ねぎ、エリンギ)。チシャ菜。


炙り焼きカルビ。ドラゴンカルビ。牛カルビステーキ。とろカルビ。じゅうじゅうカルビ。


とろトンタン。じゅうじゅうサラダ。


(タンドリー)炙り焼きカルビ。鳥カルビ。柔らか牛ヒレ。柔らかハラミ。
スティックポテトの旨辛サラダ。炙り焼きまぐろ。


まぐろユッケ。石焼かねふく明太子。


 口直しです。
杏仁豆腐。アップルジュース。


柔らかハラミ。黒毛牛ロース(アンガス種)。チシャ菜。


炙り焼きカルビ(ガリバタ。ハニーマスタード)。黒毛牛ロース。チシャ菜。


 デザートです。
コアラのマーチdeバニラアイス。たい焼き風最中アイス。たっぷり果実ストロベリー。アイスコーヒー。


ミニ雪見だいふく。バニラアイス&ショコラジュエル。ホットコーヒー。(コアラのマーチdeバニラアイスは2度撮り)


 他に上ロースなども注文したので、もっといただいてるかと思います。(^^;)
 ドリンクバーの写真は撮りませんでしたが、10杯以上飲みました。
 はち切れるほど腹いっぱいで大満足。

 体重が、何と、1日で2.5㎏も増えてしまいました。(@_@)
 こんなことは初めてです。
 食べ放題は何回となく行ってますが、どんなに増えても1㎏半。
 全然増えないこともあるし、一体なんでこんなことに?(?.?)
 これからダイエットに努めなければです。
 

 今日は心子の誕生日です。
 生きてれば62才。

(お墓参りは、心子似の花屋さんのシフトに合わせて一昨日に行きました。)
 いつも鉢をふたつ買うんですが、誕生日なので奮発して3つにしました。
 珍しい形の花をふたつと、花屋さんお勧めの鉢をひとつ。


 これはムスカリという花。


 最初ぱっと見た時つぼみかと思ったのですが、よく見るとスズランのように下向きの花が集まっているのでした。


 そのアップです。


 もうひとつはクリスマスローズ。

 本来クリスマスに咲く花とは別で、ローズといってもバラではないとか。

 そのアップ。

 バラのように綺麗というのがローズの所以だそうです。
 来年もまた咲かせられると、花屋さんが言っていました。

 こちらは寄せ鉢。

 パンジーとジュリアンだったかな?
 花が終わったら鉢に別の苗を植えて使えるという、花屋さんの提案です。

 先月(祥月)誰かが供えた飲み物が残っていましたが、僕が先月供えた心子の好物・ゆであずきの缶詰が、何故がありませんでした。

 心子が食べてしまったんでしょうか?(?.?)(^-,^)

 

(前の記事からの続き)

○もうひとつの訴訟

 

 外苑の新ラグビー場建設によって新宿区道の位置が変わるため、土地の権利変換が行なわれたが、その前の問題。
 区道が廃止されて使えなくなってから権利変換までの1年間、新宿区は区道跡を三井不動産に“管理委託”と称してタダで使わせていた。

 三井不動産はバリケードを張って工事を行ない、市民は入れない状態。
 管理を任せてるというのは方便であり、三井不動産が工事をするための「貸し付け」ではないか。

 貸し付けならば使用料が必要だが、それを取っていないので、新宿区=新宿区民に損害(数億円)が生じている。
 この損害の賠償を求める住民訴訟を先日起こした。

 今回の(18億円問題の)訴訟と共通する問題が多いため、ふたつの訴訟を併合することを裁判所に求めているところ。

・現在、新宿区に対する訴訟が3つある。
 住民訴訟が上記のふたつ。
 もうひとつは伐採取消訴訟。
(新宿区長が出した、風致地区の樹木の伐採許可の取り消しを求める)

 一方 東京都に対しては、外苑再開発の許可全体の取り消しを求める訴訟がある。

 更に、新ラグビー場建設への都の許可に対して、建築基準法に基づく審査請求をする訴訟の準備をしている。
(https://ameblo.jp/inamasa5656/entry-12956837040.html)

Q:その審査請求と下記のことはリンクするか?
 新ラグビー場建設について、東京都の公聴会で意見を述べられなかった。
 公聴会を踏まえた建築審査会では虚偽の事実が述べられていた。

A:リンクするが、3ヶ月以内に審査請求を出さないといけないので、方針を検討する。

              *

Q:神宮外苑の広場は広域避難場所になっているが、工事中はどうなるか。
 工事中に災害が起きたら命に関わること。

A:吉住区長は、あちこちで順々に工事するからどこか空いてると言い、避難のことを考えてない。
A:どういう形で訴訟を進めるといいか調べてみる。

              *

 今回新宿区が提出した準備書面を送ってもらえることになったのですが、代理人弁護士は「屁理屈だから一読して分からない」と言われました。
 もし解読して屁理屈を要約することができたら、追って投稿します。(^^;)
 

 新宿区と三井不動産の協定書・覚え書き(18億円問題)に対する住民訴訟、第4回口頭弁論の傍聴です。


 閉廷後の待合室での説明には大勢の人が参加しました。
 代理人弁護士より、基本からの説明がありました。

○廃止された新宿区道の土地を、新宿区が三井不動産に格安で貸し付けた問題の訴訟である。

 工事期間中(7~8年)はその土地を新宿区が使えないから、三井不動産が新宿区に補償金を支払うという協定書を交わした。
 相場では安く見積もっても32億円だが18億で貸し付け、差額の14億円は新宿区民の損害になる。
 新宿区はそれを三井不動産から徴収せよ(または吉住区長が支払え)という裁判である。

 新宿区の従来の主張
 協定書は仮のもので18億は決まった数字ではなく、財務会計の問題ではない。
 だから住民訴訟の対象にならない。

 前回の裁判所の指示
 協定書や覚え書きはどういう取り決めとして作られたのか、本当に仮定のものなのか、それを前提にして事業を進めようとしているのか、それによって流れは変わってくるから説明するように。

 今回の新宿区の回答
 協定を結び直して21億円にしたから、損害は生じてない。

 裁判所の問題意識と噛み合ってない。
 21億円に変わったのは確かだが、32億との差はあるので賠償しなければならない。

(稲本:21億への変更は工期延長や経費高騰によるもので、問題=損害は何も変わっていない。)

(続く)


 

 神宮外苑再開発の新秩父宮ラグビー場建設に対し、「審査請求」を行なうという説明会がありました。

 新ラグビー場建設に関しては、東京都の公聴会や建築審査会が行なわれましたが、市民の意見聴取や検討などが実質的になされないまま、都の建設許可が出され、2月3日に着工されてしまいました。


 その許可を取り消すため、建築基準法に基づいて「審査請求」の訴訟を行うことになりました。
 外苑再開発で、東京都訴訟,新宿訴訟に続く第三の法的手続きになります。

(東京都訴訟は、再開発全体の許可取り消しを求めるもの。
 新宿訴訟は、樹木の伐採許可取り消しや、新宿区道廃止に関する住民訴訟など。)

 東京都・新宿訴訟のチームともマンパワーが手一杯なので、第3のチームを作ります。
 代理人は、東京都訴訟の弁護士が担当する予定です。
 費用は寄付してくれる方がいるそうです。

 原告は、新ラグビー場近くのマンション「ザ・コート神宮外苑」の住人の人たちになります。
 以前、ザ・コートの前で新ラグビー場建設反対のビラ配りをした時、賛同してくれた住人がいて、数人が原告になるのを了承してくれたということです。


 原告適格〔*注〕の条件から、原告は新ラグビー場の高さ(46.25m)の2倍の半径(2h)内に住む人とされています。

〔*注:裁判で原告になる資格のこと。
 景観や騒音など、権利や利益が侵されている人。〕

 新ラグビー場からザ・コートの敷地は2h内ですが、建物は2h外だそうです。
 日本の行政訴訟では原告適格のハードルが非常に高くて、今回認められる可能性は50%という話です。

 その他に原告は,再開発 見直し活動の中心のひとり・Oさんと、銀杏並木横の北青山アパートの住人ですが、原告適格が難しいかと思われます。

 そして今回、事務連絡やネットでの報告などを担当する「事務局」を、僕・稲本がやらせていただくことになりました。
 再開発 見直しで初めて訴訟団の役割を担わせていただきますが、自分のできることをしっかりやっていきたいと思っています。

 審査請求は、新ラグビー場の着工を知ってから3ヶ月以内に提出しなければならない規定です。
 知ったのがいつかというのは曖昧ながら2月上旬、そこから幅を見て4月中に提出の予定とします。

 これから建築士の意見を聞き、原告と相談し、代理人が訴状を作成するなど、余裕はなさそうです。
 とにもかくにも、行政や企業の好き勝手にさせないため、最後まで対抗していかなければと思います。
 心子も応援してくれるでしょう。

 25回目の外苑ゴミ拾いです。
 雨上がりだったので参加者は少なかったですが。


 植え込みの奥に隠すように捨てられていた、金属食器や“不法陶器”がありましたね。(^o^;)


 秩父宮ラグビー場へ向かう道の18本の銀杏並木ですが、当初は伐採予定で非難を浴びたため、移植を検討すると言い直して、調査の工事が始まっていました。


 調査会社のイビデングリーンテックは三井不動産の子会社だそうです。
(看板写真の赤線は稲本)


 太い根が切られたり、銀杏の根元に植えられていた観葉植物(ヘデラ)が刈られたりしていますが、これが適切な方法なのか第三者の評価が必要だと思います。


 舗装を剥がされた所の土に、等間隔に穴が開けられていましたが、これは何でしょう?


 しかしこんな巨木の移植ができるのか、素人目にも大変疑問です。
 

(前の記事からの続き)


質疑応答

Q:人身事故を防ぐために行政は強剪定するが?
(倒木で人が亡くなった事故があったため)

A:危険な樹木は伐採しなければいけない。
 樹木に空洞があっても倒木するとは限らず、伐採する必要はない。

Q:樹齢による樹冠被覆率の違いは?

A:従来は若い樹木がCO2の吸収が多いと思われてたが、
 樹齢が高いほうがCO2を吸収すると最近わかった。
 古い木を伐採して若い木を植えるといいという人がいるけどそうではない。

Q:樹冠被覆率を測る技術は進んだ?

A:AIで早く測れるようになった。
 昔は未熟だったが、測り方で数値が変わる。
 ストリートビューを撮る機器を車に乗せて測ると航空写真より正確。
 但し予算がかかる。

 僕もチャットで質問させていただきました。
Q:樹木の高さや形などで緑(葉)の量が異なるが、上空からの面積だけでいい?

A:中低木だと樹冠があまりできないので、高さは非常に影響がある。
 高さ何メートル以上を樹冠に数えるかの数値はあるはず。
 高さは大きな視点なので確認したい。

o行政が樹冠被覆率の重要性を認識する必要がある。
 新築するとき樹冠被覆率を条件にするとか。

 神宮外苑も、樹木を残すより高層ビルを建てたほうが経済的メリットが大きいと思われている。
 樹冠被覆率を政策の根幹にしないと、資本主義に負けてしまう。

 樹冠被覆率という言葉を広げていくことが大切。
 

(前の記事からの続き)

 「樹冠被覆率」とは
 樹冠とは、葉や枝が広がった部分のこと
 樹冠被覆率は、街の面積のうち、上空から見て樹冠が地表を覆っている割合

 

・樹冠被覆率が30%を割ると生命の危機
 熱中症や循環器疾患などの死亡率が増える(国際的研究)
 景観ではなく命を守るインフラ

・樹冠被覆率は、都市の暮らしやすさを測るグローバルスタンダード(国連も重視)
 日本では何故か「緑被率(りょくひりつ)」「みどり率」など独自の指標を使う

 樹冠被覆率:樹冠の割合
 緑被率:樹冠と草なども含めた割合
 みどり率:さらに、緑のない公園や川なども含めてしまう
 緑被率やみどり率が高くても樹木は少ない

 東京都はみどり率を使ってごまかしている。
 東京都:みどり率24%、緑被率18~23%、樹冠被覆率7.3%
 生命の危険がある

・世界の樹冠被覆率
 シャーロット(アメリカ)48%、トロント30%、シンガボール29%、
 パリ26%、ロサンジェルス21%、東京7%

・樹冠被覆率を上げることのデメリット
 維持管理コストがかかる
 落ち葉への懸念
 視認性、防犯への不安
 インフラとの衝突
 アレルギー(花粉)、健康面の懸念
 樹木生育に長期間かかるので合意形成が難しい

 これらは設計、管理、合意形成を誤った場合の副作用。
 それを誤らなければメリットのほうが大きい。

・住む場所を決める場合、これまでは利便性などで決めていたが、
 樹冠被覆率を条件にすると健康、安全、経済、景観にいい。
 住民が樹冠被覆率に関心を持てば、行政は動かざるを得ない。

(続く)