★アイナル通信（第４５号）★「発行者」アイナル不動産センター広報係
いわき市内郷御厩町四丁目１１０の１℡：０２４６（４５）２３４４ inal@poppy.ocn.ne.jp http://inal-f.com
この時期になって、SNS（ソーシャルネットワークサービス）にチャレンジしています。具体的なものを挙げると、YouTube（動画）、Facebook、AMEBA（ブログ）、twitter、の４種になります。きっかけは、携帯電話、いわゆるガラケーをスマホ（スマートホン）に機種変更したことでした。
変更した直後は、高性能ゆえの使用方法が複雑で、説明書を読もうとすると膨大なページから目的の文書を探し出す面倒さが重なり、「失敗したな・・変えるんじゃなかった・・。
大きな後悔感が一気に出てきたのでした・・。
しかしながら、今更また元に戻すわけにも行かないし、日本人の７０％以上が使用しているものを、使いこなせないのも、面白くないと、覚悟を決めて、娘、息子は当然として、多くの人に、聞きまくり、本屋では関連する書籍を「立ち読み」しまくり、なんとか、使えるレベルにはなったのです。
そこまで、来ると今度は、スマホの性能が理解できるようになり、これはデスクに置いてあるパソコンを凌ぐものだということに、改めて感動したのです。
持ち運びが可能な、個人TV局、情報発信基地を手に入れたようなものです。
これは面白い、こんなたくさんの機能があるのに使わない手はない、早速使い倒してやるぞ！と意気込んだのが、今に至った経緯です。
私は宅地建物取引業という商売をしていますから、この画期的な性能を商売に生かせないか？応用できないか？を即座に考えました。
不動産取引業はリアルな物件を取り扱っていますが、それは結果であって、扱っているのは「不動産に関する情報」です。
そういう観点からすると「情報産業」と言って過言ではありません。
売りたい、買いたい、貸したい、借りたい、相談したい・・という情報の受発信が仕事の「肝」です。
ということは、情報を扱う「道具」として、スマートフォンを活用した、ソシャルネットワークサービスを徹底利用しないということは考えられなくなってくるのです。これは必然です？
そんなこんなで、あるものに目覚めてしまうと、トコトン集中してしまう難癖を持っている私は「はまって」しまいました。
賃貸物件の入居者募集であれば、今までは、物件案内というテキスト（文字）情報に、画像（写真）を組み込んで、訴求していましたが、ここに、物件周辺、物件の中身（設備・部屋・間取り・収納・イメージ等）をスマホで撮影して、自社のホームページや不動産ポータルサイト（有料で不動産情報のみを掲載している大手の掲示板）に掲載します。
実際に物件を探している人しか見ない（目的を持ったひとが、自らの意思で物件を検索する）ホームページですから、そこに物件内容のリアルな映像動画があれば当然見ることになり、わざわざ不動産屋を訪ねて案内してもらう必要が少なくなってきます。
九州であろうが青森であろうが距離は関係ありません。映像動画を見て、希望物件を絞り、「決める」ときにだけ不動産屋さんに問合せ、最終的に物件を見て「契約」を決断することになります。
特に遠方から転勤でいわきに来られる方は１００％このような行動をとられますし、市内在住のかたも８０％ぐらいは同じようになってきました。
これからは「映像」での情報発信は当たり前になってきます。
アイナル不動産センターもすでに取り組んでおり、実際に７月に４件成約になりました。
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