強みは人間らしさ
こんにちは！
AIが目覚ましく進化して
働き方が大きく変わろうとしている昨今
前回のブログでも書いたように
ITの世界ではそれが実際に起こりつつあります
そんなわけで今日は
「AI時代でも人間が必要な仕事」
について考えてみました
これまでホワイトカラーと呼ばれてきた事務・管理系などオフィスで働く仕事は
AIが得意とする分野
定型業務なんて
驚くほど速く正確にこなせてしまう
その結果
ホワイトカラーの仕事は
＝ごく一部の人
＝上流とクリエイティブに集中
＝中間層は減る
と言われるように…
となると…
大多数の人間がすることは
ブルーカラーワーク（現場で働く仕事）
になるんじゃないかな？
（進化しすぎると『ウォーリー』の世界みたいになるかもだけど😅）
でも、悲観することばかりじゃない！
AIがどれだけ進化しても
「人の手」や「現場」が必要な領域はなくならない（と信じたい）
むしろ高齢化やインフラ需要で
人手不足が拡大してるよね
実際、うちの近所でも
・飲食店は常に人手不足
・病院は予約が取りにくい
・農家さんは後継者探しに苦労
こういう現実を見ると
「現場の仕事」の価値って
むしろ上がってるんじゃない？
と思ってしまう
そうなった時に
自分はどんな仕事したいかなぁと
考えてみました
未来のブルーカラーワークは二パターン
私は、未来のブルーカラーワークは二極化すると思ってる
1⃣変わらない
→人間だからこそできる仕事
2⃣進化して新しく生まれる
→テクノロジーと協働する仕事
でも、どちらも
「人が関わるからこそ意味がある」
という点では同じ
ひとつずつ説明するね
①変わらない、人間だからこそできる仕事
例えば…
ドローンやAI技術で管理できても
- 土の匂いで感じる状態
- "収穫のタイミング"を見極める勘
- 地域ごとの気候や土壌のクセへの対応
こうした感覚は人間ならでは
何より、自然という不確実な相手に対峙するのに
機械は数値は教えてくれるけど
最終的に『よし、今だ！』って決めるのは
人間の勘だと思う
【看護・介護】
見守りロボットやAI診断・記録があっても
- 手を握る、背中をさするなど"温かみのある"ケア
- 話を聞いて寄り添うなど心のケア
- 突発的な急変への対応
そんな、人の温かさや直感って
やっぱり代替できないよね
【美容師・美容業界】
定型のカットやカラー、髪型診断は
ロボットができそうだけど
お客さんの本当のニーズや
「似合う」を引き出す会話
微妙なニュアンスを汲み取る力
これらは人にしか作れない世界であり
「極上の体験」に欠かせない気がする
【保育・教育】
AI教材や知育アプリはすごく便利だけど
やはり「人間らしく」育って欲しい
と親は願うもの…
・転んで泣いてる子を抱きしめる
・「今日はなんか元気ないな」って気づく
・その子の個性を見つけて伸ばす
心の成長や安心感を与える存在であり
「人が人を育てる」仕事は
今以上に価値が出るんじゃないかな？
【料理人・接客】
自動調理ロボットや給仕ロボットが普及しても
・天候や季節によって味を微調整する
・お客さんとの会話を楽しむ時間
・素材を料理で表現する力
こうした部分は、人の個性が残る領域
「人らしさ」が最高の付加価値に
ここまで書いて思ったのは大半の作業はロボットができるようになっても
「温かみ」
「繊細な違い」
「より満足度の高い体験」
は機械では代替できない
「人の手・心・感覚」が必要
その分、
「人がするサービス」の価値が高まって
高単価になっていくんじゃないかな？
ただし、それには
スペシャリストであり
人間力が必要！
ロボットよりセンスない美容師だったら嫌だし
会話のキャッチボール出来ない接客だったら
いないほうがいいし
でも逆に言えば
本当にスキルを磨けば
今より高い価値を提供できるってこと
ドラえもんくらいロボットも進化したら
もはやそれも無いかもですがｗｗ
未来でも変わらない仕事は結局
「人と人が向き合う」こと
で価値が生まれる仕事
というより
「人がやるからこそ意味がある」仕事こそ
AI時代になっても根強く残り続け、
もっと価値が認められるようになるんじゃないかな
あなたの周りでも
「これは絶対人間じゃないと！」
って思うサービスや体験ってありますか？
なんか長くなったので
②「テクノロジーと協働する仕事編」
は次回に続きます
BIGLOVE💕
いつもありがとうございます💓
💎泉あすかさん主宰
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