ある情報から、安い食器を使っていると中に含まれる成分である鉛あるいはカドミウムが溶け出すということを耳にしました。
それを長期間、体内に接触することになると変調をきたすとか。
昔そういえばありましたよね?イタイイタイ病でしたっけ?水俣病でしたっけ?
うわぐすりに鉛などを使っているらしく、安物の食器は低温で焼き上げることによって迅速かつ大量に生産が出来るため塗料に使っている鉛などが日がたつにつれ徐々に料理などの煮汁に染み出て溶け出すのだとか。
思えば我が家の食器も幾つかは百均御用達で調達したこともあり該当あり。
これではいけないと思い、せめて毎日使うマグカップこそは最低限良いものを使わなければいけないと考えを改めました。
健康第一ですから。
国産のれっきとした有名な陶芸家の作る陶器などは大丈夫だということらしいですよ。
そこまで高級にしなくてもいいのかもしれませんが。
まあ持っていて損はないし、時が経てば、「なんでも鑑定団」に吟味してもらったりして・・・
思いもよらず買った時より高値がついたりすれば、気分はホクホクになりますからね。
だからここ最近、瀬戸焼、信楽焼、織部焼の窯元で有名な陶芸家が作ったとされるマグカップを物色している最中です。(笑)他の窯元にも情報を仕入れてます。
どの有名な陶器にしようか?この選んでいる最中がとてもワクワクするんですよね。
まるで千利休、北大路魯山人になった気分です。