霞ケ浦ふれあいランド 再生整備事業 (旧水の科学館改修) ふれあい動物について
ふれあい動物
霞ケ浦ふれあいランド内にあります「水の科学館」については観光・交流機能・地域住民の憩いの場としての強化に加え、動物とふれあい(屋内動物園機能)をもった施設へと改修を行うそうです。
動物とのふれあいができ、立地環境を生かした体験や学びができる施設
ふれあえる動物については、現時点でこちらの動物を予定
この動物がすべてではありませんが・・・
アミメキリン | アルパカ | ウサギ |
角の先までの高さが最大で5mになることもある陸上で最も背の高い動物です。高い位置にある脳に血液を送るために、キリンはあらゆる動物の中でも一番の高血圧です。そんな背の高いキリンを同施設では下から見上げたり、同じ目線に立ってみたり、屋外や屋内など様々な視点からご覧いただけます。様々な見え方でキリンの新たな一面に出会えるかもしれません。 |
南米のアンデス山脈に生息しているラクダの仲間です。モコモコしたアルパカの毛は刈るまで伸び続けます。ふれあいを通してアルパカのモフモフの毛やぬくもりを感じてみてください。
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特徴的な大きな耳は風に当てることで体温調節を行います。また前肢よりも後肢の方が長く跳躍走に適しています。声帯を持たない代わりに非言語のコミュニケーションを取ります。代表的なのが後肢を地面にたたきつけるスタンピング。ウサギの仕草を観察してその時の気持ちを感じ取ってみてください。 |
カピバラ |
ケープペンギン |
ケヅメリクガメ |
南米のアマゾン川など温暖な水辺に生息しており、齧歯(げっし)類の中で最大種です。水辺で暮らすことに特化した体のつくりをしていて、泳ぐために指趾の間には水かきがあり、5分以上の潜水をすることができます。そのため同施設でもお風呂に入る姿をご覧いただける場合があります。 |
アフリカ大陸で繁殖する唯一のペンギンです。鳴き声がロバに似ているため「ジャッカス(オスのロバ)ペンギン」と呼ばれることもあります。ペンギンプールで暮らすペンギンたちを間近でご覧いただけるので、運が良ければ鳴き声が聞けるかもしれません。 |
成長すると70キログラムを超える大型の陸生カメです。大きくて力強い見た目ですが、動きはゆっくりで温厚なので小さなお子様でも気軽に触れ合うことができます。またおやつの野菜をあげて仲良くなることもできます。
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コンゴウインコ | シタツンガ | ダチョウ |
インコの中でも最大級の大きさを誇ります。綺麗な赤色が特徴的なベニコンゴウインコや鮮やかな瑠璃色が特徴的なルリコンゴウインコなどがいます。そんな大きくて色鮮やかなコンゴウインコたちが大空を飛び回るフライトショーは必見です。
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アフリカに生息するウシの仲間です。オスの体毛は灰褐色でメスはオスよりも明るい褐色をしています。またオスには太くやや湾曲した角があるのも特徴です。キリン・ダチョウと同じ運動場で展示しているので、ぜひアフリカの大自然を思い浮かべながら観察してみてください。 |
世界最大の鳥の仲間で、飛べない鳥として有名なダチョウですが、肢は頑丈で発達していて、とても早く走ることができます。元々キリンと同じアフリカに生息していて、同施設でもキリンやシタツンガと同じ運動場にいるので、アフリカの大自然さながらのダイナミックなダチョウの姿をご覧ください。 |
ヒツジ |
ポニー |
モルモット |
群で生活して、先頭に立つヒツジに従って動きます。アルパカと同様に羊の毛は一生伸び続けます。1年に1度毛の刈り取りを行い、毛は衣服などの材料になります。モフモフの代名詞ともいえるヒツジはふれあいファームで欠かせない存在です。 |
ポニーは実は種類の名前ではなく、肩までの高さが147cm以下の馬の総称です。 いずれの馬も温厚で頭が良いのが特徴です。小さなお子様ならポニーに乗ることもできるので、ぜひお子様の乗馬デビューの場にご利用ください。 |
南米が原産で、野生種が家畜化された小型の齧歯類です。性格は温和で好奇心旺盛です。モルモットはふわふわした毛やさまざまな体色のものがいます。ふれあいを通してぬくもりを感じ、優しい気持ちになっていただけると幸いです。 |
ヤギ | ||
野生のヤギは山岳地帯の絶壁に生息する種が多く、小さな岩肌の凹凸にも器用にひづめを使って登っていきます。ふれあいファームではそんなヤギたちを間近でご覧いただき、ふれあうことができます。近くで観察する際はぜひヤギのひづめにも注目してみてください。 |