空へのあこがれ
ヒトは、そのままでは空を飛ぶことができない。
過去、人類は様々な人達が、空を飛ぶための努力・工夫をしてきた歴史がある。
現在は、そのためのツールとして飛行機が身近に存在している。
小さなころから、紙飛行機、凧、ゴム動力飛行機、エンジン付き模型飛行機と飛行機づくりを色々とやってたし、空を飛びたいという漠然とした夢をずっと描き続けていた。
日本ではフライト訓練ができる施設が少なく、また、非常に高額になる(自家用で600万円〜ほどかかる所が多い)ので、現実的ではなかった。
せっかくの米国での在外研究の機会だったので、このツール(飛行機)を使えるようになろうと、ちょっと努力してみる事にした。
米国では、法律によって、街(City)は、高速道路(インターステイツとその支線)に接続されているか、そうでなければ空港を整備しなければならないという決まりがある。
なので、幹線道路から離れた町には、必ず、(小さな)空港がある。
また、広大な農地などを持っている個人が、自分の飛行機を離発着させるためのソフトフィールドを持っている人も結構いる。
空港と言っても、芝生の滑走路だけというものから、夜間の離発着もできる夜間照明装置が付いた本格的な所、さらに、タワーがあり管制されている所と、千差万別。
多くは、市営や町営で運用されている。
在外研究で、ワシントンD.C.北のMaryland州に住んでいた私は、研究テーマの(空間認知)とも関連するという事で、自家用飛行機の操縦技能証明を取ってみようと、実際に動いてみた。
また、仕事上とは別の世界での英会話の練習にもなるだろうと、自分を教育するためにも良いのではないかと思った。
まずは、スクール探し