子育てのシーンで子供にトライしてみてほしいと思う事が時々ある。
そういう時、子供に「XXやりなさい」とか、「XXやってみたら」とか言っても、本人の興味が湧かなければやってくれない。

私は「一緒にやってみない?」と子供を誘ってみる。


息子が小学校3年生の時、YMCAのヨット⛵️キャンプに参加し、OPヨット⛵️デビュー。

中学生以下の子供が乗るヨットはオプティミスト・ディンギー。

ヨットキャンプは、冬でも開催され、彼は、数回のヨットキャンプに参加。

瀬戸内の穏やかな湾内でヨットを操る楽しみを覚えた。




次の5月の連休、


親子でヨットに乗れるアクティビティがYMCAで開催された。

親子で一日中ヨットに乗る経験ができた。




ヨットを貸して(レンタルして)くれる所は少ない。

ネットで探し回り、蒲郡で(愛知県の)ヨットを借りれることが分かり、片道300kmのドライブをしてレーザーやスナイプに一緒に乗ることが出来た。

息子も一緒に準備をする

大型のレーザー級ヨットの出艇準備

蒲郡湾を4.7mの大きなヨット(スナイプ)を走らせる





高校に入ると、ヨット部に所属し、本格的にヨットに乗り始めた。



高校ヨット部の活動では、競技用ヨット(レーザー、FJ、420クラス)を大いに楽しんだ。




ディンギーだけではなく、ヨット部OBで、知り合いの方の

外洋も走れる31ftのレース用クルーザーにも乗る機会があった

クルーザーの大きなティラーハンドルと太いメインシートで、大型のクルーザーを操る。

同乗の私には、「ジブシート、もう少し緩めて!」と細かいオーダーが飛ぶ。




その後、小型ディンギーを購入。

息子はヨットオーナーとして空いた時間にいつでも自分の艇を滑らせる事ができる。