11日が八分咲き
12日が満開との情報で
早起きして高遠城址公園に来ました
7時入場
すでに直近のP4の有料駐車場1,000円ほぼ満車状態
公園の中をのんびり散策
信濃美術館方面へ向かいいったん南ゲートを出る
7:30
横断歩道橋から高遠湖方面
南アルプスの仙丈を観たいと来たが未だ雲がかかっている
信濃美術館の営業は9:00~
仙丈を見がてら改めて来ようと本丸、太鼓櫓の方へ向かう
高遠美術館付近の桜
城址公園も良いがこの辺りも最高
白兎橋あたりからの中央アルプス
太鼓櫓横からの中央アルプス西駒ケ岳
ここの椅子にしばらく座って中アと桜をめでる
abnのカメラマンが来ていたので
桜の写真を早紀子さん宛に「スクープ」しました
9:45ころ
この長い列は何だろう
前に行ってみました
桜餅を求める列でした
桜餅を焼いてアンを添え桜の葉に包んで
出来立てを供しています
暖かい作業と言うより「熱い」作業かな
10:00前信濃美術館入場
高遠城址公園の入場券で△100円の400円
秀畝の作品を観ながら飯田出身の菱田春草が長生きしたら
秀畝に勝るとも劣らないさ作品をいくつも残しただろうと
残念に思いながら
秋の七草などを描いた作品や見事な色彩の秀畝の作品を堪能
併設された喫茶コーナーで
桜茶と高遠饅頭をいただく
写真はなぜか純米仙醸
窓の向こうに南アルプス千丈が雪を残し目には見える
秀畝の展示を観る前に気づかなかった
トイレを出てきたら失礼ながら
平山郁夫の「大仏開眼供養記図」が目に飛び込んできた
6曲1叟の大作
説明を請うと
高遠町出身の伊沢修二が東京音楽学校の校長を務めた縁で
東京芸術大学学長の平山郁夫が
信州高遠美術館の名誉館長に就任
その縁で東大寺蔵のものと同様に
然るべき業者が原図から焼いた陶板画になっているとのこと
1975年に制作された東大寺の作品より
こちら(2000年制作)の方が大きいらしい
168.5×366 これは221×480
見事な大きさである
写真が撮れないので残念
11:30
伊那市観光協会「花結い~サクラサクミライ~」
短冊に能登半島地震被災地復旧を書込み
円錐形の紐に結んでゆきます
9:20ころ
能登半島と台湾の地震被災地の
皆さんの早い復興を願い糸に結び付けました
さて帰りましょう 連合いと彼女のNboX
高遠城址公園や高遠美術館に
おおよそ7:00~12:00
5時間ものんびり遊ぶことが出来ました
特に中央アルプス・南アルプスの
様が変わっていく趣も楽しいものでした
ランチは町中へ行き
ローメンなど
みすゞ食堂を目指して来ました
孫と高遠へ遊びに来た時
ランチした場所
その時食べたローメンを味わいたくて再訪
孫たちは握りずしを食べたことを思いだす
連合いはざるそば
酒は仙醸
肴はもつ煮
仕上げは豚肉ローメン
みすゞの
2階席からは建福寺の参道と石段
公園に大型観光バスが2台連なって駐車場の空き待ち
仙醸で試飲、ここでどぶろく、公園ではイチゴどぶろくを購入
ネコバスが走る
古本屋の陽炎堂で4冊手に入れる
お主人に伺ったこと
建福寺上から南アルプスと中央アルプスの両方が見えるよって
また、再訪しましょう
高遠饅頭の老舗「亀万」でお土産
帰路に着く