24.02/21 藤沢から上野 鈴本演芸場 | 田舎のあれこれ

田舎のあれこれ

信州信濃の「田舎のあれこれ」

上野東京ラインで藤沢から上野へ向かう
通勤時間帯だったが横浜川崎辺りから座れた

お連れが進めてくれたどら焼きを求めて「うさぎや」さんへ
水曜日は定休日でした 笑

 トリの勧之助の幟に「ちょっと年増のいい女より」とある

たまらんな~

 

番組表
 
実は20日に来る予定だった
しかし20日は鎌倉好天 21日は悪天
ゆえに寄席は雨降りでも構わない21日に来た
20日まで出演だった林家つる子には会えなかったが
柳家花ごめさんに会えました
花緑の弟子で
彼女も今年の秋には真打とか
一等前の次の2列目のテーブルが有る席を確保
プログラムお酒 そして売店で購った
井泉かつサンド(6個入り)1,000円と一連の道具を並べ
摘まみながら飲みながら開演を待つ
これ最高のひと時
そして
落語聴きながら
酒を飲み
面白いと聞き入り大笑い
あるいは思わず寝入ってしまうのも「最高のひと時」
 
ホームランたにし面白かった
奇術の小梅さんはキレイ
春風亭一朝一蔵も面白かった
そして
なんと言っても
柳家花緑「あたま山」最高
奇想天外の話を面白おかしく演じきった
サクランボを食べるさま
井戸水を飲むさまがなんとも
落ちは池に身を投げて死んでしまいました
ではなく今の時期の「梅」の落ち
『池を埋めて梅を食べ梅ノ木でうめえ話し』って感じ
 
花緑は飯田に平成3(1991)年第5回
「おいでなんしょ寄席」に来てくれました
「柳家小さん親子三代競演会」と銘打って
演目は
小さん「禁酒番屋」五代目小さん (母方の祖父)76歳
柳家三語楼「死神」2006年から六代目小さん (叔父)44歳
小緑「船徳」1994年22歳から真打昇進「花緑」に改名 20歳
               ( )は花緑からの関係 当時の年齢
 
トリは柳家勘之助
汗をかきかき「竹の水仙」を熱演
話の途中で喋る前から大笑いして大満足
久しぶりに大笑いした
喋る前から笑うって分かるかな~
全体の流れで「笑う」笑えるのだ
 
出てきたら玄関先に師匠が居て
楽しかったことをお伝えし
握手させていただきました
上野公園のオオカンザクラ
寒い小雨の中もう咲いています
20日に20℃を越えていたからねえ
交番のおまわりさんに伺うと
2月の終わりにはいつも咲き始めるそうです
 
アメ横を散策
やはりここもインバウンド対策の看板が目立ちます
喫煙可能な店が多い
 
ここ「たまとや」は屋外は喫煙可能
店内は禁煙と言うことを確認して入店
 
おすすめの明太餅入りもんじゃ
イカ丸
ホッピー白
 尾瀬の雪どけ桃色にごりなどいただく
 
上野東京ラインでホテルに帰る