2/21 創造館 歴代講師展Ⅱを観る | 田舎のあれこれ

田舎のあれこれ

信州信濃の「田舎のあれこれ」

面白そうな展示があるだろうと期待して出かける
何故か駐車場は一杯、隣は警察署・・・違う目的の人が停めているのでは
受付で写真撮影がオッケーなことを確認して入場
もー会場に入っていきなり笑ったりニコニコしたり楽しいものが展示されています。
それはこれ!バッタ4匹です

ロッキングチェア、揺り椅子バッタ

久保田寛人講師の作品です
バッタってこうだよね!って親しみが沸き上がってきます
そして木を断ち彫り塗ってるのがこれまた楽しい!
さらに、乗っかれるのが良い!
いただいたパンフレットの講師紹介と
作品の写真を見ると
雌に一回り小さい雄が乗っかっている
で、こちらが雌
こちら手前が雄
雄の足はソリの滑走部のようなデザインになっているが
この曲線と雌の背中の曲線がシンクロしているようです
座ったり揺られたりニコニコ楽しみました
孫に作ってあげたい!・・・
保育園にあれば人気者になる



この展示用スタンドの小柱はブロンズ!
ではありません
伐採した木の樹皮のところを虫が食った跡です
上手く塗って面白いデザインです
アンケートを水色というか黄緑色の
揺り椅子バッタに座りながら書いていて気付きました




これは、北原志乃講師の「窒素循環~スカラベ~」という作品です
全体を撮るには蛍光灯や窓の光が額のガラスに反射して無理なんです
部分で撮りました

フンころがしが転がしている
球のなかには夢や希望が入っている!
としか見えません
アンケートには、そんなことを書いてきました

この絵も北原先生の作品です
僕は先生の猫の居酒屋が好きだな~

猫が居酒屋で楽しく飲む様を表現しています
これは、令和元年秋に開催された
第20回 現代の創造展
「お酒についてエトセトラ」という北原先生の作品の一部です
良いな~
そして今日は令和2年2月22日 猫の日だそうです