数日前から、娘の顔に赤い星みたいなぶつぶつができてきていて、

ゴールデンウィーク中にたっぷり日差しを浴びたから紫外線による皮膚の炎症かな?

(夫がよくなるのです)


それとも日焼け止めが合わなかったのかな…って最初は思ってました。

でも、昨日の夕方、幼稚園から電話がきて、

「お腹や手にもぶつぶつが出てます」とのこと。



そのぶつぶつは、迎えに行った時にはすっかり引いていたんですけど、
過去にも寝ているときに体温が上がると蕁麻疹が出ることがあったので、
それかな?と思ったんですよね。

とりあえず小児科に電話してみたけど、予約がいっぱい。



でも「緊急性はなさそうだから皮膚科に行ってください」と言われ、少し安心しました。
実際、翌朝には体のぶつぶつもなくなっていて、

やっぱり日焼けのせいかな?とその時点では思っていました。



でも…その朝、登園時に園長先生に話したところ、
「それ、感染症ですよ」「りんご病だね」と言われました。
しかも2回も。
「日焼けによる炎症かな?」と言った私の言葉に対して、否定されるような感じがして、
ちょっとモヤっとしてしまったんです。

正直、「いや、小児科で緊急性ないって言われたし…」と反射的に抵抗したんだけど、
後から考えると、なんで素直に受け止められなかったんだろうって反省。

多分、私の中で「感染症=仕事を休まないといけない=調整が必要=自分が困る」

という気持ちがあったから、無意識に「感染症じゃない」と伝えたかったんだと思います。



自分本意な考えだな…と後で嫌になったけれど、体調不良じゃないことにホッとしていた自分もいました。

でも、たくさんの子どもを見てきた園長先生だからこそ、
「これは感染症かも」と直感で言ったのも理解できるし、
それに反発する自分がいたことも、少し反省しています。

この園は数年前から子ども園になり、少しずつ働く親を受け入れるようになったけれど、
私の中にその「働く親に対して冷たい目で見られている」という思いがあったのかもしれません。

結果的に、やっぱりりんご病だったのかもしれないし、
感染力もないから登園もOKだったので安心しました。

でも、園長先生の言葉に素直に受け入れられなかった自分には反省が残ります。
もっと柔らかく、優しく、相手の意図をくみ取る姿勢を持っていきたいと改めて感じました。

こうしたちょっとした心のズレを少しずつ整えていきたい、
働くママとして、親として、大人として成長していきたいと思った出来事でした。