我が家の可愛い下の子(娘)が、先日5歳の誕生日を迎えました。
まだまだ幼くて、ほっぺもぷにぷに、手もぷっくりしていて、幼児らしさがたっぷり。
でも、数年前の写真を見返すと、その成長は確かに感じられて、少し引いた視点で見ると「こんなに大きくなったんだ」と驚かされます。
小さな手のぬくもりと、成長の実感
ふとした瞬間に、「我が家にはもう小さい赤ちゃんがいないんだな」と実感するたび、胸がきゅっと締め付けられるような寂しさを感じます。
これまで子どもたちからもらってきた無償の愛情を、絶対に忘れたくない。鮮明に心に刻んでおきたい。
そう思うだけで胸がいっぱいになって、涙がこぼれそうになることもしばしば
どうしたんだ、私の情緒。
娘から教えられることが増えた日々
5歳になると、驚くような成長を見せてくれる場面も増えてきました。
時には、こちらがドキッとするような注意をしてくれたり、自分の発言に責任を持つ大切さを、逆に教えられたり。
「子どもだから」なんて言えない、立派な一人の人間として向き合う時間が、少しずつ増えてきています。
特別な日のお迎えと、あふれる愛情
今日は特別な誕生日だったので、いつもより早い時間にお迎えに行く約束をしていました。
お迎えに行くと、廊下で待っていた娘が私を見つけるなり、ジャンプして大喜び!
友達にも「ママが来た!あれだよ!」とニコニコしながら何度も手を振ってくれて、私の胸は感動でいっぱいに。
こんなにも愛情をまっすぐに伝えてくれるなんて。本当にありがたくて、涙をこらえるのがやっとでした。
生まれてきてくれてありがとう
この小さな手、このあたたかい笑顔、この純粋な気持ち。
生まれてきてくれて、本当にありがとう。
これからも、今この瞬間を大切に、大切に心に刻みながら、一緒に歩んでいきたいと思います。