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2018ワールドツアーカタールオープンも

終わってみれば全種目中国勢が優勝だった!

 

 

男子シングル「樊振東」

 

 

 

女子シングル「劉詩雯」

 

 

 

男子ダブルス「「樊振東・許昕」

 

 

 

女子ダブルス向かって左から

 

二位「陳幸同/孫穎莎」ペア / 優勝の「王曼昱/陳可」ペア

 

相も変らぬ様相ではあるが・・・

 

地殻変動は奥深い地底で徐々に確実に起こっている

女子が先に起こると予想されていたが・・・

(何を根拠か?)と問われれば・・・

卓球関係者の意見は一致していた

 

<アジアを制するものは世界を制す>

 

そのアジアを制した若干17歳の少女「平野美宇」

 

無敵の中国トリオ「丁寧」 「朱雨玲」 「陳夢」を

完膚無きまで蹴散らし叩きのめした

「平野」の超高速卓球・・・世界のマスコミが叫んだ

【ハリケーン平野】

 

・・・・・だが・・・・・盾と矛の・・・矛盾・・・

今度は敗れた中国が「平野」を徹底的に分析した・・結果・・

「平野」は中国勢に勝てなくなった!

また振り出しに戻ってしまった。

 

その振り出しの振り子が今度は男子に振れて来た!

今大会の

 

「カルデラノ」(ブラジル)と「張本」(日本)が

男子卓球界を塗り替えるだろう!

 

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「樊振東/許昕」ペアは日本の「水谷隼/大島祐哉」ペアに勝利し、

男子ダブルスで優勝したが・・・

 

日本の「水谷隼/大島祐哉」ペアも素晴らしかった!

 

ほぼ中国ペアと同レベルの高い水準の戦いで

見ていて惚れ惚れしてしまった!

 

ともすれば・・・お気楽ムードに陥りやすい「水谷」が

積極果敢に攻勢に打って出る姿勢には興奮と快感を覚えた!

台から出るか・・出ないか・・・微妙なボールを極限まで見切って

球は台から わずかに出て 床に落ちる寸前・・・

 

そのボールを「水谷」は台の下から渾身のドライブをかけ

相手コートまで運ぶという離れ業を何度も見せた!

 

 

いつもは楽に戦う(台から離れる)癖のある「水谷」が

終始 台に付き両ハンドのカウンター攻撃も見せた

 

ここ数年の「水谷」のサーブレシーブは

ストップばかり やっていた・・・だが・・・

試合後のビデオをみて気づいたんだろう

小さく低く短くピタリと停まるストップレシーブなど

不可能である・・・

 

アップ系のサーブやナックル系のサーブだと

どうしてもサーブレシーブは浮いてしまう

そこをいいように相手に叩かれていた「水谷」

 

私もみていて いらいら していた「ストップレシーブやめろー」と

何度もパソコンのVに向かい叫んでいた

 

だが今大会のダブルス決勝戦

「水谷」はサーブレシーブは強烈なチキータレシーブで挑んだ!

いいよ いいよ 「水谷」それだよ それだよ!

 

「水谷」チキータレシブ(今大会ではない)

 

 

世界最高峰の戦いといっていいだろう

 

「水谷」は中国やドイツやロシヤ等々の武者修行をこなし

その実力は世界で知らない選手はいない

 

一方の「大島」は大器晩成型で早稲田大学時代から

脚光を浴び始めてきた・・・(向かって右「大島」)

 

その体幹の強さを活かしたドライブは中国選手をもしのぐ

凄まじい破壊力を秘めている

 

「森薗」とのペアで中国ペアとは毎回互角の戦いを繰り広げてきた

そんなこんなで・・・

 

この戦いは実に見応えがあった

随所に「水谷」の絶妙なサーブレシーブがみられた

相手のフォアサイドいっぱいにゆるい球ではあるが

タイミングと読みを外しているので中国ペアも取れないのだ

・・・かと思えば・・・強烈なチキータレシーブ・・・と

「水谷」は 持てる全てをこの決勝の舞台で出し

中国に勝ちにいった!

 

「水谷」に呼応して後輩の「大島」も奮い立った

最近心境著しい バック系の攻撃能力を活かし・・・

 

無駄な球などほぼない 緊迫感につつまれた

激しい読み合いの中から、

お互いに先手の取り合いが続く・・・

 

最高のペア同士が最高の戦いをしてくれた

近年まれに見る 非常に高レベルの戦いだった!

 

 

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その前に行われた女子シングルス決勝戦

 

 

「丁寧」や「朱雨玲」や「陳夢」が敗れるという

大波乱の中・・・・・

 

「劉詩雯」が決勝に名乗りを上げた

相手は19歳 若手の「王曼昱」

 

日本でいえば・・・

長身で両ハンドの強力なドライブで攻める

「早田ひな」を彷彿させる「王曼昱」

若手バリバリである

 

一方の「劉詩雯」 確か26歳・・・

一方的にやられないか非常に心配だった!

私の心配は的中・・・1~2セット一気に奪われた

 

ところが・・・3セットあたりから「劉詩雯」の動きが違ってきた!

ここ数年・・・台から下がってのプレーが続いていた・・・

 

その「劉詩雯」が昔の強かった頃の・・・台についての

両ハンド兆速のラリーの引き合いに打って出た

 

 

「王曼昱」も待ってましたお姉さん・・・・

とでも言いたげに若さで押し切るつもりの

胸算用だったのだろう・・・受けてたった

 

ところがどっこい、キャリアも実力も

ポット出の勢いだけの「王曼昱」とは ものが違う

 

1-2セットを奪われ・・・「劉詩雯」にスイッチが入った

往年の己、そして近年の「平野美宇」を彷彿させる

兆速の両ハンド切り替えの速射砲が止まらない

「王曼昱」ついていけない・・・

 

やはり台について昔の「劉詩雯」に戻れば・・・

もはや敵はいない・・・

 

一気に4セット連取して貫禄の優勝!

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」  より 一部引用

 

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さて引退?ではなく 休養の「愛」ちゃん・・・

この「劉詩雯」とは大の仲良し・・・

 

 

幼い「福原」が中国武者修行中に知り合った

「劉詩雯」とは6歳前後くらいから一緒に中国で

練習した中で・・・

 

「福原」の結婚式には当然かけつけた!

 

 

台湾茶をいれてる「愛」ちゃん

 

「だんな」の誕生日

 

おめでとー

 

食事に繰り出します

 

 

「愛」ちゃん・・・もう 子育てに専念したほうが・・・

いいかな・・・

 

 


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