対戦相手は「伊藤美誠」だった!
黄金世代と呼ばれる小中高の有力選手は
ほぼ女王「石川佳純」と逆パートに集中していた!
このあたりの協会の絶妙な組み合わせに脱帽!
「平野美宇」は準決勝は当然「伊藤美誠」と読んでいた!
ところが波乱が起きていた
5回戦で「伊藤美誠」が「安藤みなみ」(専修大)に
「伊藤美誠」と「平野美宇」の明暗を分けたものは
【モチベーション】の違いだった!
「伊藤美誠」も【一般女子シングルス】のみに
エントリーして優勝を狙ってはいたが・・・
★「伊藤美誠」コメント★
今回はシングルスのみで優勝を狙っていたし
「石川」さんや「美宇ちゃん」の対策をやってきましたが、
練習から上を見すぎていたのかもしれません
もっとこつこつ一回目、二回目の相手の対策を
やるべきだったかも知れませんね
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「平野美宇」と「伊藤美誠」のモチベーションの
質と内容は大きく異なっていた、
そしてそれはそのまま二人のおかれた
立場の違いでもあった!
「伊藤美誠」に慢心は、なかったか?・・・・・
★「平野美宇」は★
「美誠」ちゃんや「ひな」ちゃんを想定していた
「橋本」さんが来るとは思っていなかった!
それはそうだろう!
日本中の誰もが 「伊藤美誠」と思っていただろう!
だが目下カットマンで売り出し中の
<四天王寺高校>「橋本帆乃香」が勝ち上がってきた!
「平野」は過去の対戦で敗れていた
「平野」の二年先輩でもある・・・・・
だが今の「平野」の勢いは誰にも止められない
「平野」は過去は過去よと 言わんばかりに
4-0であっさり 片づけた!
★「橋本帆乃香」コメント★(一部のみ抜粋)
平野さんは中国にいってプレーしたからか、威力が増し、メンタル面も崩れなかった。
プレー全体は変わっていなかったとしても、安定感がすごく増していたのが印象に残った。
ミドルとか、取りにくいところに攻められていると感じた。
(平野戦を想定して)相手の3球目が威力があると思っていたので、
それを取る練習や、短くとめられてから次を狙われた時の、
前から後ろのパターンを練習してきた。
今回の全日本はここまで来られると思わなかったし、120%の力が出せた。
来年いろんな選手が向かってくると思うので、負けないだけの精神力で臨みたい。
カットしてから前に出てバックで打つのが得意だけど、今後、
カットしながら後ろから攻撃するパターンも身につけたいと思います」(橋本)
★「平野美宇」コメント★
「カット打ちは余りやっていない、
なるべく早く試合を終わらせようと思っていた」
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波乱が起きても おかしくない 相手だったが
4-0で完勝「平野」の強さは本物である!
いよいよ女王「石川」戦だ!
「勝つ可能性はあります」・・・
「平野」は大胆に言い切った!
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