病気になったことはまだ旦那しか知らないから、三連休も休まず姉から延々うざLINE。


一度も社会に出たことがないのに、半端に頭が良いからだろうか。


どうしてそんなにも他者を見下し、自分の状況を人のせいにして自分を正当化し続けられるのだろう。不思議なくらいだ。


確かに20年前まで彼女はあの家の奴隷だった。


けれど、それ以降はずっとその役割を私が肩代わりしている。


年月でいえば私の方がずっと長い。奴らに使った金も。


なのに、彼女は「奴隷であった自分」がいかに可哀想で、辛くて、しんどかったか、毎日毎日それを私や父、精神科医にぶつけ続け、そこから一歩も進もうとはしない。


分かった、辛かったね、そう傾聴、共感の姿勢をとってもあんたに何がわかるの!とキレられ、そっとしてあげようと見守っていても無視すんな!キレられ、実家で一緒に住んでいる時は本当に地獄だった。


目の前で、冷蔵庫を何度も開け閉めし、餓鬼のように箸も使わず食べ物を貪り食べる姉のおぞましさ。さながら妖怪のようだった。


摂食障害は難しい病気と分かっているが、もうこうなってしまったからには叫びたい。


甘ったれんじゃねえよ。