1.しっくい壁補修

実家の白色しっくい壁が、約0.5㎡も剝れてしまった。

原因は、工事で振動を与えたことによると考える。

補修方法について述べる

①「白色の漆喰」1kgを準備する。

②亀裂・剝れの端の浮いた部分を、撤去する。

③マスキングテープを張る。

④「漆喰」にを水を加え、コテでよく練る。漆喰の剝れた砂壁部に、軽く「気噴」で水分を吹き付ける。

⑤20~30分後には、漆喰が少し硬くなるので、コテ板に採る。

⑥コテに取り、下から押し上げるように塗る。

⑦塗り上げ後、速やかに「マスキングテープ」を除去する。

なお、気吹き後、10~20分で塗り上げ、仕上げる。

30分以上経過すると下地の砂が落ちてくることがあるので注意。

(補修前)

(補修後)

2.雨樋の修繕

4/27 雨で雨樋から多くの雨水が漏れていた。

4/29~4/30早速修繕した。以下に方法を述べる。

①「塩ビ用接着剤」を準備する。

②雨樋キャップ・接手を準備する。

③雨樋周りを、サンドペーパーで磨く。

④「キャップ・接手」の端に、接着剤を塗る。

⑤破損した部分に、接着させる。

⑥ブロンズ(茶色)アルミテープで、補強する。

⑦損傷した雨樋の「取り付け金具」前後2本取り替える。

⑧なお、1階の雨樋の作業は、足場か脚立でいいが、2階の作業は手の届く範囲とすべきである。

意外と簡単ではあるが、2階の雨樋修繕は、専門業者に依頼すべきである。

(1階修繕後)

(2階修繕後)

3.繊維壁の補修

2階の3部屋は、繊維壁設置以来約医薬50年も経過しており、汚れがひどく、更に壁が落ちてくる。

以下の方法で補修することにした。

①繊維壁の周辺・枠・柱を清掃する。

②「壁押さえ」を塗る。

③繊維壁周囲にマスキングテープを張る。

④室内用水性塗料「シャーッベトイエロー」を塗装する。

⑤乾燥1~2時間後に、マスキングテープをはがす。

 ⇒乾燥後12時間以上経過すると、「塗料+マスキングテープ」がはがれにくくなるので、注意する必要ある。

⑥塗料がはみ出た部分は、速やかに「濡れ雑巾」でふき取ること。

(修繕前)

(修繕後)

4.玄関戸錠の取替

①5/19「Kのお医者さん」へ連絡。5/2010:00~現地調査。

②左右・中央の3組1セットだそうだが、右側取替だけで修繕できるはずだが?

③その後、部品の到着と修繕予定を尋ねたが、返答をなかった。

④それで、Kはキャンセルして、近くの建具店に「修繕依頼した。

⑤6/3には部品が到着した。

⑥6/510:00から取替作業の予定。

 

なお、インターホンが設置していないので、早急に設置することにする。

(修繕前)

修繕後は、次回報告する。なお、玄関戸の「自動ロックになり支障」する故障は、殆どないようだ!