こっこです。
人間心理学をベースに、生きづらさを整理する記事を書いています。
心理カウンセラー / 講師
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■”順番”が違うから、頑張っても変われない
■ 脳と心理の仕組みから、正しい順番を解説
■ 頑張らない心の土台づくりが学べます
■ 小児ガンだった6歳の長男を自宅で看取った天使パパ
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スマホの画面を閉じたはずなのに、気づけばまた開いている。
同期がプロジェクトリーダーに抜擢されたという投稿。
後輩が独立したという報告。
「すごいね」とコメントしながら、画面の向こうで小さく息が詰まる。
布団に入ってからも、頭の中で誰かと比べ続けてしまう。
SNSに疲れる心理は、こうやって静かに積み重なっていくんですよね。
見なければいいだけなのに、なぜ何度も開いてしまうんだろう。
そう感じたことがある人は、少なくないんじゃないでしょうか。
SNSに疲れる心理が動く瞬間
僕自身、この感覚に何度も足を取られてきました。
通知を消したはずなのに、指が勝手にアプリを開いている。
「ちょっとだけ」と思って開いたのに、気づけば30分経っている。
そうしてタイムラインに流れてくるのは、誰かの昇進報告や、旅行先の写真や、うまくいっている家族の様子。
一つひとつは「おめでとう」と思えるはずなのに、続けて何本も見ていくうちに、なぜか胸のあたりが重くなってくるんですよね。
「ナンカ…ジブンダケ…チガウ…」
SNSに疲れる心理が強い人ほど、閉じたあとにもう一度開いてしまう傾向があります。
もう見ないと決めたはずなのに、また指がロック画面をなぞっている。
「疲れるなら見なければいい」と分かっていても、それができない。
そのこと自体に、さらに疲れてしまうこともあります。
なぜSNSに疲れる心理はなくならないのか
SNSに疲れる心理の裏には、「自分の位置を確認したい」という仕組みが隠れていることが多いんです。
もともと人には、集団の中で自分がどのあたりにいるのかを、無意識に確認しようとする働きがあります。
大勢のなかで自分の立ち位置を把握しておくことは、大昔から人が身を守るために必要だったことなんですよね。
これは進化心理学という分野で知ることができます。
その仕組みが、今はSNSという場所で動いてしまっている。
しかもタイムラインに流れてくるのは、誰かの生活の中の「一番良い瞬間」だけです。
普段の疲れた顔や、うまくいかなかった日のことは映らない。
良い瞬間だけを並べたものと、自分の日常全体を比べてしまえば、差を感じるのは当然なんですよね。
つまり、こういう式になっていることが多いんです。
「SNSを見る」=「自分の位置を確認する行為」
確認して安心できることもあれば、逆に「自分だけ足りていない」という感覚を強めてしまうこともあるんですよね。
疲れているのに開いてしまうのは、怠けでも意志が弱いからでもなく、この確認作業を止められずにいるだけなんですよね。
SNSに疲れる心理と少しずつ距離を取る方法
まず気づいてほしいのは、「疲れる」と感じること自体は、おかしなことじゃないということです。
それだけ、自分の中の何かに正直に反応できているサインでもあるんですよね。
次にできることは、開く前に「今、何を確認したいんだろう」と、ひと呼吸だけ聞いてみることです。
暇つぶしなのか、誰かとの繋がりを感じたいのか、それとも自分の位置を確認したいのか。
理由が見えるだけで、開いたあとの疲れ方が少し変わることがあります。
たとえば、タイムラインをスクロールする前に、通知だけ確認して閉じてみる。
それだけでも、比べる時間そのものが短くなっていきます。
見た後に重くなったら、その感覚を否定せずに、「今日は比べる燃料が多かったんだな」と眺めてみる。
それが、SNSに疲れる心理と少しずつ距離を取っていく入り口になるんじゃないかと思います。
自分の位置を確認した時、どうしても「なんだか自分はダメで劣ってる感覚があるな・・」と感じたら、それは自分の「格」が下がってるサイン。
自己肯定感が満たされておらず、自己否定が強まり、勝手に「格下げ」してしまってる状態なんですね。
このパターンを改善するには、自己肯定感の仕組みを知ること。
それはポジティブに振る舞うことではありません。
心を満たしていく順番を知ること。
さらに知りたい方は、こちらの解説動画をご覧下さい。
→自己肯定感は最後に満たす(LINE登録ですぐに視聴できます)



