【仕事上手、聞き上手】傾聴力を高める意識 | ビジネススキル向上ブログ!ビジネスに仕事の役立つ情報を発信します

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30歳を迎えフリーランスとしてイベント企画・運営会社を手がけています。
クライアントの困りごと解決人として役立ちますので、お気軽に仕事依頼お待ちしています。

日々のビジネスに役立つ情報などをブログに記載していきます。

またやっちまった。。

 

営業の時に喋りすぎちゃった。反省。

 

みなさんにもこんな経験ないですか?笑

 

僕もついこの前やっちゃった失敗談をお伝えしますー!

(今日の失敗は未来の成功の糧として....)

 

さて、何が失敗したのかと申しますと。

 

初めての商談をする時に、自分の話(自社製品・商品)のことを話すぎたのです。。

 

一見、自社の話をして何がいけないの!?と思う方もいらっしゃると思うんですが、

 

自社の商品紹介を永遠と紹介した時は、受発注につながる希望は薄いと考えていた方がいいでしょう。

 

なぜか?

 

先方はあなたの売り込み話に「興味ない」からです。

 

もっと、辛辣に書くとすれば時間の無駄だとも思われているかもしれません。

 

では、そんな状況の中

 

どうやって自社の商品を受発注に繋げるのか疑問ですよね。

 

結論から言うと「先方の話を聞く」ことが重要です。

 

具体的に書くとすれば、

 

ただ、先方の話を聞くだけでは仕事につながりませんので次のことを意識してみてください。

 

①先方の抱えている『課題・解決したいこと』を聞き出す。

②困っていることはありませんか?と聞いてみる。

 

自社の製品・サービスを売りたいのであれば、話の中で自社製品が役立てる箇所を見つけてください。

 

それは会話の中で何気なく相手が言った「〜のところ、困っているんだよねー」という一言を聞き逃さないようにしてください。

 

そして、会話の中では「相手の困りごと」を聞く意識と「自社の製品の役立てるところ」を頭に浮かべながら会話をしてください。

 

すると、不思議なことに

 

相手の悩み事を解決するためにはこんなことができるのでは?というアイデアが湧いてきます。

 

アイデアをそのまま相手に提案しても良いですし、

 

一度練り直してより良い案を提案してみてください。

 

この時に意識するのはスピードも重要です。

 

相手が解決したい課題を口にした時に、「例えば、こんな案はいかがですか?」と言えれば話が前に進むことがあるでしょう。

 

 

実際に、先日の私もライブ配信をして映像体験を届ける体験の話をしに行った時の話ですが、

 

冒頭で話過ぎたと思ってはいるのですが、

 

「こんなことできるよ!」「感動体験がおおかったんですー!」

 

など話をしていたのですが、その話をしながら、実はライブ配信をすることよりも、

 

「広告用のチラシ作成」をしたいと担当者が口を漏らしました。

 

一言を逃すことなくコトバハンターの私は獲物を逃すまいとキラリと光る眼光で(普段は穏やかですよ笑)

 

チラシですか!うち担当しますよー、と何気なく伝えた一言がチラシ制作の受注につながりました。

 

自分の話をした延長線上で話が膨らみ、仕事につながった例ですが、

 

話の肝は「相手の課題点を見つけ出し、解決策を提案する」ことです。

 

ビジネスの鉄則ですよね。

 

みなさんも、商談する時には自分の話しをし過ぎないように、くれぐれも気をつけて。

 

よいGWを!