白河夜船 by MAXBET 歌詞【空亡】 | ラップ好きの、ニコ動好きの、ニコラップ関連ブログ

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一筆啓上 未だ枯れぬ月見草 虫が鳴く
物悲しく灯り点す空模様 茜色の染め色 東雲 曙
消える刻の中を飛び廻る薄翅蜉蝣
此の胸の奥 届くまでに僅か一突き
更に重ね合わせる 過ぎ去って住く日と月
心此処に在らず 君思ふが為に鈴虫 琴の音に合わす歌声 揺れる風鈴
耳元に鹿威し 白河夜船引き戻し 目が覚めれば君の隣 夢の侭の為人
水面映る現身 怒り悲しみ慈しみ 花も鳥も風も月も有りの侭で美しい
逢うて別れて 別れては逢うて 逢瀬重ねては枯れていく情景
秋雨は誰が為に降る 足を止めるだけ
風に耐え 空に舞う 想い遂げる迄

春 桜咲く 梅雨 暑さ蒸せる 夏
秋 枯れ葉舞う 冬 雪に吹かれ凍え立つ
恋に焦がれ鳴く蝉より 鳴かぬ蛍 身を焦がす
人の数だけの恋路 二人だけの色と成す
振り返れば点々 足跡は経験
目を閉じれば永遠 続いていく絶景
舟を漕ぐ 夢現 波の音が胸を打つ
筆を執る 余白繋ぐ言葉 詩を書く

二人きり並べる肩を寄せ合うたったそれだけで深い霧が晴れる
目を落とす過去の出来事
掠めた嫌な予感 立ち眩みから目眩
忘れたい憂いは何故かこびりついて離れない
暮れなずむ晩夏 川の畔 咲く彼岸花
時間なら今はまだいくらでもあるから
想うがままに筆を執る 今思えば夢の様
徒然なるままに記憶だけを連れ戻す
たった一言 会いたいとだけ 瞼に焼き付いた人影に涙 色褪せ
いつまで経っても変わらずにいる  それが堪らなく辛い
乱れ髪 明日には居られない
筆を置く 誰かに届くだろうか
この孤独を残す紙の上 去り際の唄
女々しくも言葉連ね此処にしたためた
詠み人死すともこの唄が残れば

春 桜咲く 梅雨 暑さ蒸せる 夏
秋 枯れ葉舞う 冬 雪に吹かれ凍え立つ
恋に焦がれ鳴く蝉より 鳴かぬ蛍 身を焦がす
人の数だけの恋路 二人だけの色と成す
振り返れば点々 足跡は経験
目を閉じれば永遠 続いていく絶景
舟を漕ぐ 夢現 波の音が胸を打つ
筆を執る 余白繋ぐ言葉 詩を書く

今は無言 走馬灯の様にまたふと甦る景色よ
どうか風化してしまわぬよう
幸せ巡り合わせ夢現 遠い日の記憶と想い人
叶うならもう一度

追伸 月見草の花言葉を識っていますか
それは君に伝えたい 僕の想いです
恋に焦がれ鳴く蝉より 鳴かぬ蛍 身を焦がす
乱筆乱文をお許し下さい

春 桜咲く 梅雨 暑さ蒸せる 夏
秋 枯れ葉舞う 冬 雪に吹かれ凍え立つ
恋に焦がれ鳴く蝉より 鳴かぬ蛍 身を焦がす
人の数だけの恋路 二人だけの色と成す
振り返れば点々 足跡は経験
目を閉じれば永遠 続いていく絶景
舟を漕ぐ 夢現 波の音が胸を打つ
筆を執る 余白繋ぐ言葉 詩を書く