仮面舞踏会 by MAXBET 歌詞【空亡】 | ラップ好きの、ニコ動好きの、ニコラップ関連ブログ

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流れる音に乗って口火切ると最後
またしてもすぐに入れ替わるジキルとハイド
仮面を着ける ステージ上 浴びるスポットライト
例の舞踏会への招待状

ああ もうやってきたみたいだ そろそろ帰りな 奴の時間だ
深層心理の底から這い出す両手が段々震えてる足元に近づいてる
本当はとっくに気が付いてる...そうさ
俺もお前も彼奴の態度に前から苛ついてる
「もしもお前の為に俺がやればそれは誰の所為?」
「待てよ それは彼が可哀想だ だからやめとけ」
「誰の所為?」「やめとけ」 否、寄越しな紙とペン
俺は彼の傀儡で仮面の所為 だから...

うだうだ言った所で抑え切れません
衝動的に何かやらかしそう 偽善という名のお賽銭
便宜上の危険思想に見せかけの笑顔が
居心地悪そうにどっぷり浸かってる

違う 違う 違う 違うんだ
覚えのない記憶 フラッシュバック
犯人映すブラウン管に 襲ってくる不安感
一回や二回じゃ偶然の一致さ
考えたくないから雄弁に言い聞かす

俺の前を素通りする現実逃避はやけに他人行儀
存在を否定するかのように
素直になれよ好きも嫌いも また人に気を使う態度
愛想?おい、目が笑ってないぞ

どうしようもないくらい素直なお前に対して
回避性人格障害の俺が前に出る
言い訳は無駄 いっそ殺してくれハイド
真っ黒な影 忍び寄る背後

流れる音に乗って口火切ると最後
またしてもすぐに入れ替わるジキルとハイド
仮面を着ける ステージ上 浴びるスポットライト
例の舞踏会への招待状

誰にも知られることの無い二面性 欠如した人間性
何をしていても顔を出すか入れ替わる記憶と狂いだす時系列
しどろもどろ 人の事も言えずゴミクズの人生経験
表裏一体見知ったツラしたとても身近な存在
自信家にシンパシー みだりに詮索しちゃ駄目
部屋の隅で震える今だけはスターになれる気がした

退いてろ 俺のお通り 鍵の開いた籠の鳥
羽ばたくぞ道を開けろ ダサい売れ残りども
人間には二種類しかいない 俺とそれ以外

でも誰が、またはどれが正しくて何が不正解?
いつからか交わってる またしても被害妄想
けれどもそれは俺がしたい事に変わりない

当たり前が混ざり合えばいつか消える話し合い

それが俺の狙い お前は変わりたい癖にいつも代わり映えしない
地味なファッションをリバーシブルで早着替え
形変えて地下で俺を放し飼いしてる

やる気が低下した生活は原因が明確化した時点でどうにかしろ
影に手を貸した時点でこれはきっとゲームオーバー

ポーカーフェイス気取る鏡に映るお前に手を振ろうか
ディーラーの目を盗んで交換したジョーカー

そうだ 何者でも無い あくまで俺は俺だから