とある田舎の市役所職員の独り言

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とりあえず、生きています!

とりあえず、生きています。

かなり、ヘトヘトですが。

そして、かなり、溜まっています。

でも、書くだけど元気はありませんが。

また、報告します!

生きていましたよ~

久しぶりの更新です。

ログインするときも、一瞬、パスワード等を忘れかけていたよ(笑)


しかしまあ、忙しい、金がない、寒いです。

どんな落ちだ~って感じだけど、ISO推進している我が市は暖房なんてこの先いつ入るか

見通しが全く立たないほど。

だから、早くも厚着をするのこの冬が乗り越えられないのだ。

だから、今は、少々寒くても我慢、がまん、ガマン!


しかし、どこの自治体も同じかもしれないけど、この予算編成時期は、つらいですよね~。

財政担当者は、もっと大変だろうけど。

我が市は、基本的に、全て前年度比10%カットです。

ここ数年、前年度比5%カットが長らく続いており、

それも需用費だけとかの限定的なものであったりしましたが、

本年度は、そんなのすら関係のないカットを余儀なくされています。

どう、編成しようか、、、。

どう、関係団体に説明しようか、、、。

悩みはつきません。


これだけ、地方の自治体は厳しく、今までの行政がまるがかえしていた時代から

分権の時代にきていることを市民も理解しなければなりません。

この意識改革が、一番、大変なのかもしれませんね。

市民の意識改革だけでなく、もちろん、職員の意識改革も。

落としあい

今、国政では、民主党の新人議員のスキャンダルネタで雑誌をにぎわし、負けじと、農水大臣は就任1週間で辞任。

あの人たち、めっちゃ給与もらって、国政のために建設的な議論もせず、お互いのあら捜しばかり。

きっと、お互い、色々なネタをつかんでいて、出されたら出すの繰り返しで乗り切っているつもりなんだろうよ。

世間も、そんなしょうもないネタでああやこうやと反応するから、日本の政治はおかしいのだ。

でも、国政の世界だけじゃない。

こんな小さなまちでも一緒だ。

合併前の町の合計議席数は60を超えていた。

合併し、20余りになれば、汚い争いが出てくる。

今は、選挙と選挙の合間だから、世間は静かなもんだが、当事者やそれを支援する有力者たちは、そんなのんきじゃない。

「議員」というバッチを持っていても、いつもバッチをはずしTシャツで一緒に汗を流してくれるような議員がいるが、ライバルとするほかの議員から、いちゃもんがついた。

そんないちゃもんをつける前に、お前も市民と一緒に、市民のために汗をかけ!と言いたくなる。

「議員に求められるもの」というのは、変わってきている。

それを、感じ取ってもらいたいよな。

昔は、例えば議員に、「道路をよくしてほしい」などのハードの要望をしたら、行政は、ハイハイと動き、道を作り、そしてその議員は地域から「よくしてくれた」ともちあげられる。

ハード整備が整った今、いや、ハード整備よりソフト整備にお金をかけなければならなくなった今、議員のあるべき姿は、過去と同じではいけない。

議員さん、考えて見てくださいな。市民の心をつかむには、、、、

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