お風呂でのんびり。
少しのぼせて火照ったカラダを冷まそうとベランダに出た。
外に出ると、ほんのり明るい。
見上げると、月がやんわりと辺りを照らしてた。
近くにある駅の明かりよりも明るい光に少し驚く。
・・・その月は少し欠けていた。
まるで未熟な私を映すかのように。
でも。それでも。
その月は明るく輝いている。
未熟ながらも輝いている。
まだ見ぬカケラを探して。
私はこれからも旅を続ける。
・・・やんわりと、ほんのりと輝きながら。