螺旋階段が僕を惑わす
雨だろう 空はまた飽きもせずに
只目の前を登って行くだけ
虚しさが僕を消して行く
夢だったんだ 声はもう届きもせず
青いスカートが泣いてた
本当は両足を切って
羽にしたいんだよ
本当は喉を割いて
伝えたいんだよ
悲しい気持ちを折ったら
君へ投げよう ラブレター
もう影になってしまっても
それでも あの頃忘れないように
振り向いたりして
-
横向きの優しさで揺れる
風だろう 過去はまた追い打ちをかける
手をかけたのは辛いから
色がまた褪せていく
もう戻れない所まで来てしまった
あのスカートが揺れてた
本当は綺麗なままで
取っておきたいんだよ
本当は下向いて
泣いてみたいんだよ
愛しい気持ちだけじゃ
きっと綴れない ラブレター
それでも願い事のように
毎日は少しつづ変わるように
色が消えても きっと...
-
本当は両足を切って
羽にしたいんだよ
君のそばへ行きたいんだよ
本当は喉を割いて
伝えたいんだよ
この黒い気持ちを伝えたいんだよ
悲しい気持ちを折ったら
今すぐにBlack Love Letter
届かなくたって届けるよ
それから 泣いてみせるよ
全てが完全にすり替わる前に...
*
なんとも言えない黒い気持ちの恋愛感情です。
やっぱり恋愛って綺麗なだけじゃないと思うんですよね。生々しいというか、セコいというか、なんていうかね。
この歌は、「騙す」っていうのがキーワードになっていくと思うんですよね。
いろいろ難しい。
by伊南
iPhoneからの投稿