全く手をつけてないことばっかり
通り過ぎた季節は来ない
なにもかもが嫌になって
鎖かけてた 心のナカ?
どうこうするも 案外面倒
手を繋いでみたって何も変わらない
かさついた右手が
ひんやりする眩しい午後
現実と理想のありきたり論
黙って飲み込むタイプ
いいように出来てます、他聞
潜って被ってしまえよ
わかんない位がいいと思う
適当に愛してみたらいいよ
過ぎた時間は戻らない
相槌うつのも面倒なくらい
わかってるものなんだけど
-
全く手をつけてないことばっかり
結構片付いたつもりなんだけど
なにもかも馬鹿みたいで
腐りかけた 心のオク?
同行するも 結構面倒
笑わない意識は線路の向こう側
ざわついた胸の奥
これって所謂 都合上?
現実と幻想の目覚まし論
きちんと飲み込むタイプ でも
いい脳に敵、います、多分
被って潜ってしまえよ
わかんない位も好きだよ
延々に愛してみたらいいよ
過ぎた時間が愛おしいのが
正解かも知れないけど
知らない それでもいい。
*
久々作詞です。いろいろ仕掛けがあります、このウタ。
「腐りかけてた」と「鎖かけてた」とか
「たぶん」と「他聞」とかね。
特に深い意味はないけど、ちょっと脱力感出して書いてみました。
by伊南
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