白いはぐれ雲が海を渡ったら
君の場所にも行くのだろうか
君の空にも浮かぶのだろうか

紅い夕日が沈みかけたら
君の頬も紅く染まるのだろうか
そっと触れたい願い

どれだけ声を聞いたって
どれだけ思いに馳せたって
君の笑い声聞く度に
君の「おやすみ」聞く度に
寄り添いたがる心
そして濃くなっていく


この海を渡って
君の側に今すぐ行きたくて
遠く誓った愛は
時々苦しくなるけれど

この空を渡って
君の心は届いてるよ
遠く誓った愛は
決して薄れることはないから

-

まだ2人隣で笑えた頃を思い出し
時を今日も明日も待ち続ける
君は今も頑張ってるから

どれだけ強がってみたって
わかるんだよ側にいなくても
電話の受話器を離す度に
少し切ない思いと
また明日も頑張ろうって
気持ちになれてしまう君の魔法


あの日から2人は
心は隙間なく近くなった
愛せる喜びを
遠くなった君は教えてくれた

この夢を願って
また来る2人だけの時間を
そっと思いながら
君の遠く 眠りにつく

-

この海を渡って
この空を渡って
この冬を渡って
この風に乗って

君を愛する
ただそれだけの愛しい人だから
どれだけ辛くてもいい
君と同じ願いがあるなら

どんなに遠く 遠くても
愛してる








久々の作詞は切ない前向きソング。テーマは遠距離恋愛。
まあ、遠距離はしたことないからわからないのですが 友達が2年遠距離してましたから、自分なりにそのつらさを解釈してみました。
1番と2番じゃちょっと前向き度が違うのです。

ちなみに最初の「-」までが1番
2こめの「-」までが2番
それから大サビです。

by伊南


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