昨日の夜から今朝まで
泣いてました。
自分という存在が
未来に潰されてしまいそうで
自分という存在が
世界に否定されている気がして。
もうどうしようもなかった
考える事で答えがでるわけないのに
ずっと考えては泣いてた。
そして今朝
まだ起きたくない
だらだらしてたい。
そう思って
1ヶ月前に買った本をたまたま手にした。
今年になって、恋愛小説を好んで集めるようになった私の枕元には
沢山の恋愛小説があって
面白くないから途中でやめた本も沢山あったりして
その本は読む気になれずにただ枕元に
居た。
で、たまたまどこかに逃げ込みたい気持ちがあってその本を読み始めた。
そしたらね、
今の私の答えが書いてあった
ただの恋愛小説じゃなかった
私のこの状況から救ってくれそうな
不思議な小説だった。
物事の見方を変えてくれる
不思議な小説だった。
泣きすぎて腫れた目で必死に読んだよ。
もしこの小説を買ってすぐに読んでいたら
私は今の状況から抜け出せなかった。
今、今日、この小説を読んだことに感謝したい位。
昔から存在してる小説に
新しい気持ちを見つけられそうになるなんて
不思議。
不思議なんです。
だけどね、
抜け出せそうなんです。
1ヶ月前に買って読まなかった私、ありがとう。
今、出会わせてくれてありがとう。
「流れ星が消えないうちに
橋本紡」
立ち止まって考えることしかできないみんなに、
読んでもらいたいです。
本当に素敵な小説です。
ちゃんと、先生に返事しよう。
そしてね、音楽も聴いてた
WEAVERのShine
なんだろうこのリンクした感じ。
抜け出せそう。
by伊南
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