夏の終わりの雨のような
暖まりかけた心を冷やす
あなたを信じた愚かさ
疑う気持ちは見えなくて

見えなくなった答えが逃げて
ひとりになった孤独が見えた
短いような
もしかしたら永遠のような

夢だったのか
それとも欲望
あなたの未来なの

それは幻想
あなたが見たかった
誰かとの永遠?


聞こえたのかもしれない
この先迎える運命に
なんの未来もないことと
あなたに抱いた
戻れない感情

本当の鏡をみせてよ
一体どこが霞んで
なんの為の涙だったのか